2019.5.31 / ガーデニング(GARDENING)草花(FLOWER & PLANTS)
6月になりましたね!梅雨はいつごろ関東地方だろうかと気になりつつ、
山下公園の、私が作った寄せ植え。明日で展示終了。ほっ。ごめんなさいです。
いやもう、気が気がじゃなかったので、明日で終わると思うと...寂しいけれどもホッとします。
ツボミも種になったところもかわいい アンバーボア'デザートスター'大人気でした。
ひどく暑い日。風が強い暴風雨。水やりがままならない状況。花殻摘みもしたいけれど!
せっかく、完成直後は、綺麗な寄せ植えを作っても.....。
写真は、先日の強い風で曲がってしまった支柱を直していたら、たまたま
はい!写真撮るようー!と声をかけていただき。 これはとっさの苦笑い。
天候が厳しくて、コンディションが悪化して、ここ数日は。繰り返し心が折れそうになったし。
自宅から、この場所までは、どう頑張っても、2時間の距離。往復4時間である。
今のスケジュールじゃ、1日おきでさえもいけない。
メンテナンスで行けるのは、週に一度が限界だったので、この猛暑は心の平安にも堪えた。
このときは、友人一同、横浜イングリッシュガーデンのスタッフさんも来てくれて
たっくさんの写真も撮ってくれたのをアップさせていただきました。ほんとうに
みんなでワイワイは楽しいけれど、一人だと、このキリのない感じに焦る。
そういえば、このSOFT-TIE というすぐれもの。バラの枝の結索にすごい便利です。
今回ねー。用意できなくて(枝と同じような色のがあり)ゴムみたいな素材でできているので
ビニタイや針金は枝が傷つくときがありますが、これはモチモチしていて安心です。
水が上がらず、こうなってしまう。もうダメなときもあるけれども、たっぷりと水をやると
この首が上に上がるのでした。上がらない時があったすれば、手遅れ。黄色くなった花びらは戻らないけれど...。手遅れになる前に水をあげれば、上を向いてくれることがあるので
やはり、見張りに行きたい。この時は講演会の前にNさんが行ってくれて「これどうする?」
と写真を送ってくれました。これを見ると、手前の一輪はもうだめ。
奥の二輪はまだいけるかもなのでした。
さて、この写真のバラはデルヴァールのブリーズ。房咲きで丈夫に咲きましたが
房咲きの花の中奥に、花殻摘みの必要な花が一輪。隠れていて、なにか、いやな感じです。
一輪、首をひねって外しました。おおっ!まだ後ろで倒れているジギタリスをなおさないと!
と、いうわけで、キリがないのでした。3時間でも4時間で触っていたい。
ああ、だからホッとするのでした。この展示が終わるのと、この後、それぞれの植物は山下公園内の庭に直植えされるとのこと。
しかも、信頼の厚い河井さんによって、決めてもらえるそうで。よかった。よかった!
河井さんの咲かすバラが好き!だから中之条もお願いしたんですが。
それと。
講演会の後。山下公園ーそして港の見える丘公園の見学へ。ここのバラ園も河合伸志さん
すばしいです!5月号のミセス誌にもおすすめバラ園で記事を書きました。
脇役に使う草花もセンス良くまとめて合って。
2週間ほど前、ここのアーチが満開の時、日曜日の昼過ぎだったので人が凄かったのでしたが
18時過ぎたら光も美しくて。(開園は19時まで)
バラしか植わっていないバラ園、ではなく。この景色の作りかた。
こんな風にさまざなな植物のハーモニィ。この小さなトレイン、つる性、ミニバラこれ
2週間前も、ずっと咲いてた。
2週間目はすごい満開でしたが。この人のいない感じがいい。クレマチスの花は長く咲いていましたが、イギリスではよく目にする風景。もっとみんなこれをやるといいのに。
関東近郊では、バラの季節。そろそろ、終わってしまうけれども、
少し涼しい中之条ガーデンズのローズガーデンはこれから!
この蕾が全部咲いたら、見応えあると思います。お近くの方は、ぜひ!
天気の良い日の、夕方がおすすめです!
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