いつも、5月にその思いが頂点に達する。仕事をセーブするべきだと。4月5月、一番忙しい時期
自分の庭でも花が咲くので。掃除片付けだけでなく、全体的な家の「ハウスホールド」も
常に必要なのに。思うように手入れができない、5月が頂点。
花好きの皆さまも同じでは? よその庭もみたいけれど、自分の庭も忙しい。
写真は今朝の様子。ここ10日ほどずっと美しい紫の寄せ植えです。
右に配置してあるネストテーブルのグレージュに、もっとも似合うのが、
パープル系の花たち。それは、5月にもっとも美しく咲く品種が多いです。
だから、ネストテーブルの色、このグレージュは、落ち着いた雰囲気の庭にマストな色彩。
...で、先日、中之条にいて、晴天続きで三日間水を与えなかった。
それでも、この寄せ植えは水をやりすぎるよりも、少し乾きがちに管理するのが良いのでそのままに。
サルビア系の花がすべてそうだとはいえませんが、乾燥に強い品種多し。
ちなみにこの寄せ植えと、横浜山下公園未来のバラ園にも植えたのが
セントーレアやアザミに似た花、アンバーボア 'デザートスター' です。
Amberboa muricata 'Desert Star' その名の通り '砂漠の星' はきっと、湿気は嫌いなはず。
比較的乾燥に強い植物たちと、寄せ植えして様子をみます。9月まで長く咲く1年草だそう。
花の香りが良い Scented と、ネットで調べたらでてきました。今年始めて出会いました。
いずれにしても、この花も、間違いなく、ストレス・ゼロの土で育つでしょう!
それと、こちらも三日間。水やりなしで、乾燥がちに育てて、大吉のグループでした。
誰かに頼むとだいたい与えすぎになるので、人に水やりを頼むのも考える。
ただし、ここ場所も良い。午後からの西日が強く当たり続けない。朝から日に当たり続け、
さらに西日が続く場所は、厳しいかも。
そして、同じ品種でも、当然、小さなポットに入った苗は三日間の断水(ただ水やりできなかった)
で、ぐったりしていましたが、夜の水やりで、回復。
(あまり夜の水やりは、徒長しがちで、よくないものもあるけれど。早い回復が大切なので)
ストレス・ゼロの土に入った寄せ植えは、団粒構造の空気の層と水分が同時に保たれるので
水はけよく、水持ちがいい。この一見、矛盾する水はけと水持ちが、とても大事です。
今、咲いているアリウムたちには、最低限必要な水分しか与えない。という、この私なりの水やり。
「私の趣味の水やり」が堪能できずに ストレスが溜まる。
というか。Watering is indulgence 「水やりは道楽(贅沢な悦楽みたいな意味)」
それは今から25年ほど前にイギリス人から聞きかじった言葉で、それがずっと
私の根底にあります。なのでこだわり強く。
だから、他人の水やりがどうも気になる。簡単なことではない。水やり。強い水流でドバーと
もらったら、ダメージがでる。弱い水流で5秒で次の場所に移ってしまったら、表面だけ乾いて終わり。 結局時間がかかります。よって、それぞれの公共の庭での、丁寧な水やり依頼は
なかなかに難しいことでした。(自宅の庭の水大好きなコンテナや昔のShade の庭では、
自動水やり機で点滴換水をしていました)
なので、自分の庭は自分の思ったように、コントロールしたい。
なるべく、ちいさなスケールで。これがストレスの少ない花の楽しみのポイントでしょうか。
今日、5月19日(日)は、だれも水やりにこないので昨日たっぷりとあげたけれど
今日は、お花たち。どうしているだろうか。横浜までは2時間かかるので、すぐに行けないので
なにか、あったら私のインスタにでも、お知らせくださると嬉しいです。
昨日も何本か、バラの茎が折れたりしていましたので....。keikoyoshiya まで。
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