お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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馴染むということは、インパクトだとか、強いアクセントにはならないが、

邪魔にならず調和しやすいということですね。

イギリスのガーデンでは、(ブルーのアクセントもよく見かけましたが、)

セージグリーンの人気の高さ.....は、もとから大注目でした。馴染みながら、調和する。

この絶大なる人気の色、セージグリーンは以前から、こちらのサイトでも話題にしてきました。

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今年は、シリーズが揃って収納庫トレリス。一体感を持つことで、狭い空間も景色が調和します

ポリポットで育てているバラやそのほかの苗をボックス状になったところに配置。

(高さの調節は発泡スチロールなどを入れています)

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実際に、こちらのセージグリーンは空間が暗くならないように少しだけ、明るい色調になっています。白いバラもピンクも赤も似合います。つるバラやつる性植物を誘引するためのトレリスも便利です。この色なら庭の植物のどんな植物にも、似合います。

(黄色やオレンジなら....、やはりブルーが完璧ですが)この色にオレンジや黄色が合わないということではなく、冒頭の言葉通り、アクセントというよりも、するっとなじみます。

要するに「葉っぱの色」の系統だからです。

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この大型の収納庫も土が入って肥料に使わないポットに。かなりいろいろ入って便利です。

このトレリスが入る前に撮った写真で夕方だったので、光の関係で

黄色っぽい色に映っていますが

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この収納庫のおかげでこの庭で使うものを取りに家のなかに戻らなくて済むので助かっています。取っ手の部分は自分でカスタマイズしちゃいました。

パリのBHVで買いましたが、最近は気のきいたホームセンターやDIYでいろいろ売っていますね。

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この色調、私のキッチンの壁紙とも同じセージグリーンです。

精神的に安定を招く色。だと思います。草花を愛するものにとっては、最高に。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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