雨が降ったり、気温が上がって、いよいよ春が迫ってきましたね！

花の写真も、きれいに咲いた瞬間を捉えたいと、お天気が良ければ早起きして

春のあけぼの、朝日で写真を撮りたいし、でも、雨だと家の掃除からスタートかな。

掃除機かけてと..。次はいつ晴れるかしら？

この春の、ちょっとした自慢がこのブルーのアイアンフラワーカーテンとそれに合わせて（自分で）塗ったプラスチックのコンテナです。

プラスチックですが、この素材は表面が少しだけザラザラしていて石のような質感。

水性塗料の乗りがよく、わりになんでも好きな色の乗りがいいので、もともとはグレーでしたがフラワーカーテンと一体化するように塗りました。ホームセンターで少しラベンダー色に近いブルーの屋外水性ペイントを買って塗った。調色をしたい場合は、画材屋で売ってるアクリル絵具を混ぜて色を調整することもありますが、最近の大型ホームセンターって、結構良い色のペイントが売ってますね。わざわざイギリスで買ってこないとだめだった２０年前とすごく違います！（当たり前か）

ブルーのイメージは、写真のアゲラタムのように、少しラベンダー色のイメージに近い赤みのある色。これが紫外線との相性の良いブルーだと。私は思っています。

吉谷博光が構造デザインをしてバラの育種家、河合伸志さんが植栽をした中之条ガーデンズの

ローズガーデンにも、ブルーのゾーンがあり、このブルーも素敵な色です。このペイントは

イギリスのF&Bを使いました。ここでは黄色やオレンジのバラ。

でも、空が青いときに素晴らしい調和を見せます。

そんなときは、花の色は、白でも、同系色のブルーや紫はいわずもがな。

最初の写真のようなピンクも赤系もぴったりきます。夏に向かって、アサガオを仕立てられたらきっと素敵でしょうね！

また、背景になる家の壁は我が家は白ですが、茶色やベイジュ、グレーとの相性も抜群。

私は特に茶色とブルーの組み合わせが大好きなのですが、そこに少し明るめの

パステルカラーの花が咲いたら絶対に映える！こうしたラベンダー色系のブルーは、夏のマッチングは当然ですが、冬でも寒々しくなく冬の眺めに清々しい色味を加える屋外のベストカラーだと思っています。

これからの季節、つるバラを仕立てたり、夏のグリーンカーテンを準備するにもおすすめの新色です。

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