2019.1.12 / ガーデニング(GARDENING)
明日の寄せ植えセミナーで使う「寄せ植え」の苗です。この時期、私がいちばん好きな花。
アネモネをメインに。今年、目新しいプリムラやビオラ類。香りの良いスイセン。
ブルー系は寂しい。と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが。今年のトレンドカラーとして、今から育てておけば、3月には華やかになるはずです。
苗はグリーンギャラリーさんで。これは、お店で売っていた寄せ植え。やっぱり、こういう感じの色調の花が好きなのだと思います。つい目が止まる。
東京の冬。今までは、ずっとお天気が良く、昨日など、気温が上がって庭仕事でも少し汗ばむ時がありました。......が、今日は東京に初雪(見ていませんが)とか。
コンテナの植物たちは案外、毎日の水やりが必要だったり、新しい蕾も、次々にでてきて、庭が活発に活動しているように感じます。ヘレボラスも、蕾がひょっこり!切り残してあるヘレボラスの葉っぱ。まだ強い霜から蕾を守るべく、もう少し残しておこうか。
決して冬の庭が静謐。というわけではない。ただ、ヤブ蚊も害虫もいないので、とても気楽に一日中、庭の仕事が進みます。暖かな装備さえしていれば。
日本の夏は、園芸家にとっても過酷です。夏は雑草の生え方もエネルギッシュだし、病害虫も出やすい。早朝から、それを防ぐための攻防戦を繰り広げるも、蚊に刺されないよう肌を隠し汗だくで行うガーデニング。
園芸家である以上、夏は、避けることのできない難行苦行と感じる季節です。
でも、今はいい!
庭に触れる時間を愛おしく思いつつ、毎日庭にでています。
明日は新宿で寄せ植えの講座。都会の生活でも、秋から初夏まで、ストレス少なくコンテナにたくさんの花を咲かせることができるので、今がその真っ最中ともいえます。
ここ数日のように、晴れて10度以上の気温があると、まず、よく花が咲く。
空気も、とても乾燥しています。だから乾燥が早い。
今日のように、どんよりと曇って4度ほどだと、生育もしばらく休憩状態に。この違いで、根っこが水を吸う。吸わない。かなり違いますね。そこを見極め、この連休は水やりしない方向になりそう。
昨日までの数日は、毎日水やりが必要でしたが。
さて!明日の寄せ植えセミナー。今まではずっとお天気良く暖かだった東京ですが、寒いようです。
テントの下と聞いていますが、寒いはず。起こしいただける方はどうぞ、万全の暖かな服装で起こしください。
明日の抽選会で作る予定のアネモネとヘレボラス。午前はヘレボラス。午後はアネモネの予定です。
自宅からも、寄せ植えを持参して一足早い春の花を見ていただこうと思っております。
暖かくしてきてくださいませねー。
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