お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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クリスマスのフェスティブシーズン。イギリスに住んでいたころは、街の電飾のキラキラと

外気の寒さと暗さがすてきなコントラストで、光の際立つ眺めを楽しんでいましたが

日本は、12月、結構晴れて、日暮れが早いにしても、昼間の光が明るいですよね。

ですが、日が暮れて寒くなると、暖炉に火を入れて、一杯のお茶をいれて一息を。

何しろ暮れは気ぜわしくて。

昔ほどには、しっかりとクリスマスの飾りをしなくなってしまいました。

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晴れた日の夕方もいいし。朝日が家のなかまで射してくるのもいい。

シャンデリアがキラキラして。

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自然光の優美な明暗。

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家のなかの大掃除。まだ本格的に始められていませんが

右の靴クリームと左の家具用ビーズワックスは、自然の蜜蝋の甘い香りやラベンダーなどのアロマの香りがとてもロマンチックです。靴磨きさえも、優雅な気分。...ヨーロッパのちょっと高級な靴屋さんで売っている靴クリームはみんなこの甘い香りがします。

と、書いてから、あれ、本当にそうかなと思って、EDWARD GREEN の靴クリームの香りを嗅いでみたらそうでもなかった。

Alden のクリームも、普通。では、WESTONのクリームとParaboots のクリームはターペンタインオイルの香りもあってとても素敵。

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もしも、靴磨きに力を入れてみようと思ったら、この香りの素晴らしい靴クリームを手に入れるの。オススメしたい。靴をピッカピカにすると、なんともいえない達成感があって好きです。

家具磨きは、いいのが日本に売っていないので。

いつも、ロンドンかパリに行くと買ってくるのです。

800円くらいです。伝統的なデパートや家具屋さんやアンティークショップにあります。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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