お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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このところ、気温は下がり、蚊取り線香をつけておけば、庭仕事は快適に進みそう。

台風で乱れてしまった枝を仕立て治すのも今です。

そして、つくづく思うのが

「支柱なく天に向かって垂直に伸びる植物への憧れ」

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Piet Oudolf 氏のデザインするガーデンでは支柱を見たこと、ありません。

皆、直立しています。

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どんな植物も、支柱なくまっすぐ伸びてくれたらどれだけ助かることでしょうか。

Piet garden では、支柱なくまっすぐ伸びる植物しか、選ばれていないから。

しかし、日本では雨も多く、風通しの良くない場所や、地面も、水はけの悪い場所では、

同じ植物でも、倒れやすい傾向が!........ちょっとため息。

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だから、姿の良い支柱は用意しておかなくてはならない。という。

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心では支柱の使用を避けたいと思いつつ、それがないと、植物が倒れる場所(環境)では

目障りにならない支柱なら、あっても良い。と、思うのです。

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それから、最初から蔓性植物のようにトレリスのようなものを支柱にする植物も、これはこれで、倒れないからいいですよね。

我が家で使っているこちらアイアンフラワーカーテンは、風がよく通るので、構造物があまり目立たず

植物を引きたててくれ流ので、とっても、重宝しています。台風の時も風がすり抜けて大丈夫でした。

秋ばらが咲いてきました。

明後日は山梨県で初めての講演会です。

山梨県造園建設業協同組合 緑の相談所 様のお招きで。

こちらは、100%ガーデニングのお話を。山梨の皆様にお会いできることを

楽しみにしております!

https://y-zouen.jp/midori/info/吉谷桂子氏講演会のお知らせ/


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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