2018.9. 1 / 旅(SIGHTSEEING)
新たな21世紀の庭を探る旅。新たな宿根草の庭、ダッチウエーブのガーデンツアー。
ニューペレニアルガーデンの旅をまとめてみました。
あまりにもたくさんの庭や美術館を回ったので、なにがなんだか、わからなかったという方も?
いえ、私も微妙に記憶が怪しい。なにしろ20カ所以上も訪ねたので。
名前と訪問先が混乱した方もあったのではないでしょうか?
このオランダの発音がいまひとつあやふやなのと
覚えにくい名前、スケジュールになかったビジットも含め、ここで旅を振り返り、復習を。
ーKLMオランダ航空にてアムステルダムへ <所用11時間半/時差7時間>
着後、"欧州文化首都"に選ばれたレーワルデンへ(約2時間)
途中32キロに及ぶ締切大堤防を通過。記念写真を。
レーワルデンの街並みを散歩しながら、運河沿いのカフェROAST へ。【レーワルデン泊】
ROASTは、サラダとステーキが最高に美味しかった。ほかにも色々頼んでみんなでシェア。
<北部オランダ 注目のガーデンめぐり>
1・Vijversburg 自然のカルチャーパーク(石上純也氏設計の建物とピートデザインの庭見学)
広大なパークを四人で管理。手間がかけられないのは当然のだだっ広さにピートデザインの庭
2・Lianne's Siergrassen (リアンヌのオーナメンタルグラス、ナーサリーとプレーリーガーデン)
Q&A とローメンテナンス・プランティング・システムについて伺う
3・Het Tuincafe (ヘット・タンカフェ)ハーブガーデン付きのおしゃれなガーデンカフェにてランチ。
オーナーの特別なおもてなしを。
4・Jakobstuin ( B&B de Coulisse 個人の庭)
5・Tuingoed Foltz (サルビアとエキナセアで有名なナーセリー)
コーヒーブレイクをご準備いただきオーナーの案内で庭を見学
6・Stadstuin Kempkensberg(スタッズタン ケンプケンスベルグ)
ランドスケープアーキテクチャー Lodewijk Baljon (ロドウィック・バリオン)デザインのパブリックスペース。 DUO という教育行政機関と税務署の建物。1ヘクタール以上が駐車場の屋根。そこには、200種の55,000の多年生植物と4万個の球根が植えられて。
かっこよかったです!この人工土壌は、40cmの深さとか。
レーワルデンのホテルで夕食会 【レーワルデン泊】
ホテルの前にて
<"Dutch Wave"の世界>
6・Piet Oudolf Private Garden(ピート・オウドルフ氏のアトリエで、ご本人によるQ&A )
2時間ほどたっぷり、お話を伺ったり、ご本人とお庭の写真を撮ったり!
7・TUIN CETLUM 大型ガーデンセンターにて、ショッピング&ランチ
(予定にあった priona tuinen はコンディション不良のため、ガーデンセンターに変更)
8・Tuinen Mien Ruys (女性造園家、20世紀モダンガーデンの母、ミーン・ルイスの庭園)
ボランティアガイドさんの案内でQ&A カフェでお茶をしたり、ショップでお買い物を。
*ズトフェンのクラシックホテル Gravenhof のレストランにて夕食 【ズドフェン泊】
<ゴッホの森と中部オランダのガーデン>
クレラー・ミュラー美術館(入場)ゴッホコレクション、ルドン特別展、常設のピカソ
https://krollermuller.nl/jp/don-na-ji-jiedemoyuniku
屋外には、バーバラ・ヘップワースの彫刻多数。私は屋外のカフェでお茶を
希望者は、広大な園内にあるレストランまで、自転車で公園内を移動。最高に気持ちよかった!
(自転車置き場から無料で借りて、行き先のそれぞれの置き場に返せばOK)
10・De Tuinen Van Appeltern (200以上の様々な見本が集まる庭園群)
11・Vlindehof (アウドルフ氏デザインのパブリック公園)
12・Ontdek het Museum (ちょっと見学してトイレビジット)
13・レムコールハース設計のマルクトハーレ(市場)で各自食事。
ヘリング(ニシン)を食べに
バスのお迎えでホテルへ
ホテルの朝食では、朝シャン(シャンパン)を楽しまれた方も?(私も!)
【ロッテルダム泊】
<ピート・オウドルフの世界とフェルメール>
14・Future Plants (アウドルフ氏プロデュースのナーセリー)
15・Voorlinden (現代美術館にあるアウドルフ氏デザインの庭園)
16・ハーグ観光 マウリッツハイス美術館(入場)
17・デルフト観光 フェルメールが暮らした古都を散策
18*夕食:レストラン「NEW YORK」 【ロッテルダム泊】
<ピート・オウドルフの世界>
19・Leuvehoofd&Westerkade(アウドルフ氏デザインのパブリック庭園)
20・Tuin aan het Weeltje (アウドルフ氏デザインの個人庭)
基本ツアーはKLMオランダ航空直行便(KL861)にて帰国の途へ。
一部、アムステルダムに残る方々あり、私は一泊でスペインへ。(続く)
【機内泊】
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