お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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新たな21世紀の庭を探る旅。新たな宿根草の庭、ダッチウエーブのガーデンツアー。

ニューペレニアルガーデンの旅をまとめてみました。

あまりにもたくさんの庭や美術館を回ったので、なにがなんだか、わからなかったという方も?

いえ、私も微妙に記憶が怪しい。なにしろ20カ所以上も訪ねたので。

名前と訪問先が混乱した方もあったのではないでしょうか?

このオランダの発音がいまひとつあやふやなのと

覚えにくい名前、スケジュールになかったビジットも含め、ここで旅を振り返り、復習を。


ーKLMオランダ航空にてアムステルダムへ <所用11時間半/時差7時間>

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着後、"欧州文化首都"に選ばれたレーワルデンへ(約2時間) 

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途中32キロに及ぶ締切大堤防を通過。記念写真を。      

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レーワルデンの街並みを散歩しながら、運河沿いのカフェROAST へ。【レーワルデン泊】

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ROASTは、サラダとステーキが最高に美味しかった。ほかにも色々頼んでみんなでシェア。


<北部オランダ 注目のガーデンめぐり>

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1・Vijversburg 自然のカルチャーパーク(石上純也氏設計の建物とピートデザインの庭見学)

広大なパークを四人で管理。手間がかけられないのは当然のだだっ広さにピートデザインの庭

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2・Lianne's Siergrassen (リアンヌのオーナメンタルグラス、ナーサリーとプレーリーガーデン)
Q&A とローメンテナンス・プランティング・システムについて伺う

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3・Het Tuincafe (ヘット・タンカフェ)ハーブガーデン付きのおしゃれなガーデンカフェにてランチ。
オーナーの特別なおもてなしを。

4・Jakobstuin ( B&B de Coulisse 個人の庭) 

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5・Tuingoed Foltz (サルビアとエキナセアで有名なナーセリー)

コーヒーブレイクをご準備いただきオーナーの案内で庭を見学

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6Stadstuin Kempkensberg(スタッズタン ケンプケンスベルグ)

ランドスケープアーキテクチャー Lodewijk Baljon (ロドウィック・バリオン)デザインのパブリックスペース。 DUO という教育行政機関と税務署の建物。1ヘクタール以上が駐車場の屋根。そこには、200種の55,000の多年生植物と4万個の球根が植えられて。

かっこよかったです!この人工土壌は、40cmの深さとか。

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レーワルデンのホテルで夕食会 【レーワルデン泊】

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ホテルの前にて

<"Dutch Wave"の世界>

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6・Piet Oudolf Private Garden(ピート・オウドルフ氏のアトリエで、ご本人によるQ&A ) 

2時間ほどたっぷり、お話を伺ったり、ご本人とお庭の写真を撮ったり! 

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7・TUIN CETLUM 大型ガーデンセンターにて、ショッピング&ランチ

(予定にあった priona tuinen はコンディション不良のため、ガーデンセンターに変更)

8・Tuinen Mien Ruys (女性造園家、20世紀モダンガーデンの母、ミーン・ルイスの庭園)

ボランティアガイドさんの案内でQ&A カフェでお茶をしたり、ショップでお買い物を。

*ズトフェンのクラシックホテル Gravenhof のレストランにて夕食 【ズドフェン泊】

<ゴッホの森と中部オランダのガーデン>

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9・"ゴッホの森"デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園

クレラー・ミュラー美術館(入場)ゴッホコレクション、ルドン特別展、常設のピカソ

https://krollermuller.nl/jp/don-na-ji-jiedemoyuniku

屋外には、バーバラ・ヘップワースの彫刻多数。私は屋外のカフェでお茶を

希望者は、広大な園内にあるレストランまで、自転車で公園内を移動。最高に気持ちよかった!

(自転車置き場から無料で借りて、行き先のそれぞれの置き場に返せばOK)

 

10・De Tuinen Van Appeltern (200以上の様々な見本が集まる庭園群)

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11・Vlindehof (アウドルフ氏デザインのパブリック公園)

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12・Ontdek het Museum (ちょっと見学してトイレビジット)

13・レムコールハース設計のマルクトハーレ(市場)で各自食事。

ヘリング(ニシン)を食べに

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バスのお迎えでホテルへ

ホテルの朝食では、朝シャン(シャンパン)を楽しまれた方も?(私も!)

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【ロッテルダム泊】

<ピート・オウドルフの世界とフェルメール>

14・Future Plants (アウドルフ氏プロデュースのナーセリー)

15・Voorlinden (現代美術館にあるアウドルフ氏デザインの庭園) 

16・ハーグ観光 マウリッツハイス美術館(入場)

17・デルフト観光 フェルメールが暮らした古都を散策

18*夕食:レストラン「NEW YORK」 【ロッテルダム泊】

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ピート・オウドルフの世界>

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19・Leuvehoofd&Westerkade(アウドルフ氏デザインのパブリック庭園)

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20・Tuin aan het Weeltje (アウドルフ氏デザインの個人庭)

基本ツアーはKLMオランダ航空直行便(KL861)にて帰国の途へ。

一部、アムステルダムに残る方々あり、私は一泊でスペインへ。(続く)

【機内泊】


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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