お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

Vlinderhof(ヴリィンダーホフ)お手本のボランティアガーデン

吉谷桂子

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ユトレヒトの広大なマキシマパークにあるVlinderhof(ヴリィンダーホフ)は....、もちろん、

Piet先生デザインの庭園。ボランティアスタッフ管理とのことで、この際、様々なパターンで見ようと思っていた中の1つの庭として、実は、それほど大きな期待もなく伺ったのでした。

でも、それが、あに図らんや!

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ああ!詳しいことは、旅が落ち着いてから書き直したい!まだ今、アムステルダム。

時間がないのと、データ回線が遅い!

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シアター形式で歴史と情熱のプレゼンをいただいた。日本語通訳は、現地コーディネーターの納言さん。

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ハイテク散水機構をデモンストレーションしてくれた。彼は、通称ハイテクガイ.....。

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彼のiPhoneから、コントロールされた散水機が地底からうわーっと伸びてきれ水が出てくるのに

痺れました。いいなあ!だって

オランダは運河の国。散水制限はないわけです。やっぱり水をやれば綺麗に育ってる。

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オランダの光〜〜〜〜!

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新宿根草ムーブメント!

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そして、この光景!

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big Smile!pleaseのお答え。

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2013年3月、ユトレヒトの自治体は正式に5000m2以上の公園を、マキシマの公園のVlinderhofの維持管理をボランティアに委ね、Piet OudolfのオリジナルデザインであるVlinderhofを美しく生き生きと維持管理しています。

恒例のトイレ・ビジット。Vlinderhofのガーデナーが連れてきてくれた。

で、たまたま尋ねたキャッスルミュージアム。現代建築と古代の舟。美しくて!

建築と美術に対する意識の高さも関心しきり。ここのカフェも素敵でした。

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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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