お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

DE009C47-E7BB-4F63-9105-BD4F22087C01.jpg

9月になっても暑いですね。まだまだ植え替えなどの庭仕事は気温が下がるまでまたなくてはいけませんが

面積の大きなガーデンの植え替え工事のため、植物の発注は5月に始まり、いまが最終のピークです。

014A8D00-6D69-4333-B3B2-CE120121665C.jpg

桜が落葉してからの季節。はままつフラワーパークでは12月になることが多いですが、予定通りに注文した苗や

球根が入手できるとホッとします。

4BD9D218-F1CC-491F-9548-3F8544A81D8E.jpg

物価が上がっているのは、植物の値上がりもそうですけれど、品薄、がさらに困ります。

オランダにしても球根の生産量がもう一つ、これは温暖化の影響だと思われます。

デザイン上、このような種類をどれぐらいの量で植えたい。

2C5A56F1-83C0-4C0F-9372-1861E79EC0CD.jpg

などと言うこともあまり自由にはなりません。

それでも、手に入ったもの、あるもので、美しい世界。これが春になると、実際に、登場します。

IMG_7331.jpeg

すごい作業量は、はままつフラワーパークならではの人海戦術。毎年、感謝、ありがたさばかりです。

IMG_6675.jpeg

DSC_2512.JPG

また、春が来るのが楽しみですが、 それが終わると、

またこの厳しい夏かと思うと、ほんとになかなか難しい自然の巡りですね。

DSC_2498.JPG


■おすすめ特集

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

Archives