2019.12.15 / ガーデニング(GARDENING)旅(SIGHTSEEING)草花(FLOWER & PLANTS)
Piet Oudolf さんが、映画の中で語っていましたが、むしろ、花の咲いている時よりも秋冬の植物の姿が好きだと。
今、まさにそんな気持ちになってしまっている。だって、本当に美しい!!!!!
今日は、Hauser & Wirth Somerset へ。完全な変わり易いイングリッシュ・ウェザー。
雨がザーッと降るかと思えば、すぐに真っ青な青空が広がる。
その都度、光りのさし方がドラマチックで大感動。
上の写真、アングルがちょっと変なのは、パノラマ写真だから。
とにかく、美しい!美しい!と目を転じるごとに息を呑むような感じですが、このどこが良いのか
理解ができないと、正直に言ってくださるかたもあり。
それは....ちょうど今、Hauser & Wirth Somerset でエキシビションをしている
BHARTI KHER の作品を、私が好きなのと似ているのかもしれません。6月にこのアーティストの
テキスタイルを買って飾っていた。今日は、その本物に出会えて心共鳴...。
やはり、アウドルフ・フィールドが、現代美術のギャラリー、という意味が他の庭を見るとの
違うのかもしれないし。本当に冬に来れてよかった!!!
くるくる変わる空の色もドラマチックで
それにしても、今年は一層、雨が多かったそうですが、景色としては、乾燥っぽいからこその美しさを感じます。
ああ、きっと、このエリアは一旦ダメになったところを リ・プラントしてますね。やっぱり
このエリア、土壌が粘土っぽいです。セダム・スペクタビレは湿気土壌ではうまく育たない。
リ・プラントで目に着いたのは、丈夫でアダプタブルなペンステモン'ハスカーレッド'でしたが
また後日写真をあげますね。
それにしても移動手段。個人だとレンタカー。ツアーはバスで連れて行ってくれるから、やっぱりいいなぁ〜!
美しい青空。イギリスのカントリーロード、夢を見ているみたいに美しいのですが、こんな細い道で、
なにゆえに時速7~80キロで走るのか!と、怒りたくなるほど、スピードアベレージが高く
(というか、スピードリミットがそもそも高い、驚くのですが、若かった頃はなんとも
思わなかったのに。elder lady になっちゃったなあ。今回、トランクの荷物の関係で
大きめの車を借りたので、余計に注意が必要でしたが、とにかく美しい景色の中を走ること、代え難し。(続く)
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