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専門家「風景」をつくるガーデニング術

観葉植物のディスプレーに便利、「天然木製 ツリーシェルフ」を使ってみて

居場英則

我が家は、バラの庭がメインではあるのですが、昨年あたりから

インドアグリーンに目覚めて、我が家のリビングには、観葉植物が一杯です。

バラは、年中何かと手間がかかるのに比べ、インドアグリーン(観葉植物)は

花を愛でるのではなく、葉そのものを楽しむので、一年中変わらない緑に溢れ

とても癒されています。

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今回は、そんなインドアグリーンを楽しむアイテムとして、

ディノスさん取り扱い商品の中から、「天然木製 ツリーシェルフ」を使わせていただいたので、

その使用レポートを書いてみようと思います。

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まず、届いた荷物がこちら。

結構に大きな段ボール箱で、重さも約11kgあるみたいで、ずっしりと重いものでした。

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リビングで使うので、組み立ても室内で行いました。

我が家のリビングルーム横に、琉球畳を使ったタタミコーナーがあるので、そこで開梱、組み立てを行いました。

写真は、段ボールを開けたところ。

しっかりと養生されていて、それぞれのパーツも組み立て工程が少なくて済むよう、大きなパーツとなっています。

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この「天然木製 ツリーシェルフ」は、フレーム、棚板とも全てが「シャビーグレー」なものと、

今回僕が使わせてもらった「ナチュラル」の2パターン展開で、「ナチュラル」の方は、

メインのフレームが黒く塗られ、棚板がナチュラルな木色に仕上がっています。

フレーム部分は、Aの字のようになるのですが、その頭頂部には、蝶番金具が

取り付けられています。

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段ボール箱に入っていた部材を取り出し、仮組みをしてみました。

A字型のメインフレームに、3種類の寸法が異なる棚板を設置するだけです。

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実際の取り付け位置はこちらで、Aフレームの角度が少し急になり、

3枚の棚板の両側が、Aフレームから飛び出すようになります。

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組み立てには、同梱されているナット、ビスを使います。

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Aフレームを倒して、フレームの穴と棚板の穴を合わせて、ナットを差し込み、

同梱のレンチで締め上げるだけです。

一人でも十分組み立てれますし、作業時間も10分も掛かりませんでした。

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こちらが組み上がった完成形。

黒い骨太のフレームに、ナチュラルな棚板が載り、なかなか良いです。

ディノスさん取り扱い商品の中では数少ない男性的なイメージのシェルフです。

棚板もすのこ状になっていて、軽快なデザインとなっています。

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我が家のリビングとタタミコーナーには、ここ1年ぐらいで買い集めた

観葉植物がところ狭しと並んでいます。

このツリーシェルフがあると、より立体的に、省スペースで観葉植物を並べる

ことができると思います。

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ざっと、いくつかの観葉植物の鉢植えをシェルフに陳列してみました。

A型フレームで、下に行くほど収納量が増えるので、見た目にもスッキリ、

圧迫感はあまり感じられません。

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観葉植物の葉形や樹形を考慮して、並べ方をいろいろ変えると面白そうです。

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黒いフレームに木目の棚板、観葉植物のグリーンとの相性がとても良いと

思います。

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並べる鉢の色を合わせたり、ジョウロなどのガーデニング小物なども

上手く合わせながらディスプレーするのもいいですね!


如何でしたでしょうか、この「天然木製 ツリーシェルフ」。

ツリーシェルフというネーミングもまた良いですね!

針葉樹の樹形を模したA型フレームに、ひとつづつ緑を並べていくと

まさに、一本の木のようなインテリアグリーンが出現します。

インテリアの中で存在感もあり、立体的なディスプレーができるスグレモノです。

是非、使ってみられてはいかがでしょうか?


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居場英則

『進化する庭、変わる庭』がテーマ。本業は街づくりコンサルタント、一級建築士、一級造園施工管理技士、登録ランドスケープアーキテクト(RLA)。土面の殆どない庭で、現在約120種類のバラと、紫陽花、クレマチス、クリスマスローズ、チューリップ、芍薬等を育成中。僕が自身の庭を創り変える過程で気づいたこと。それは、植物の持つデザイン性と無限の可能。そして、都市部の限定的な庭でも、立体的な空間使用、多彩な色遣い、四季の植栽の工夫で、『風景をデザインできる』ということ。個々の庭を変えることで、街の風景も変えられるはず…。『庭を変え、街の風景を変えること』が僕の人生の目標、ライフワーク。ーー庭を変えていくことで人生も変えていくchange my garden/change my lifeーー

個人ブログChange My Garden

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