2016.2.17 / Roseスタイリング
ようこそ♪ お待ちしておりました ヽ(*´∀`)ノ
やっとやっと植え替えと剪定が終わり、
残すバラの冬仕事は
つるバラの誘引と芽出し肥のみとなりました。
ベランダでつるバラなんて冗談でしょ?!(´∀`;)
そう思われる方も多いですよね。
よく、園芸雑誌では
「ベランダにおすすめのコンパクトなバラ」
みたいな記事が紹介されていますしね (*´艸`)
でも、私は
ベランダや狭いお庭こそ!
つるバラをおすすめします\(^o^)/
栽培スペースが狭い場所では
日照条件も悪いことが多いと思いますが
つるバラは、
光があたる場所まで枝を伸ばしてあげれば
たくさんの花を咲かせてくれるますし、
スペースに合わせて自由な形にスタイリングできます。
鉢の大きさも、
シュラブ* なら12号(直径36cm)、
ランブラー* でも14号(直径42cm)の鉢で十分♪
バラは鉢のサイズに合わせた大きさに育つので
このくらいの鉢なら、家を乗っ取られることもなく
ちょっとしたひと工夫で
つるバラらしい姿が楽しめますよヽ(*´∀`)ノ
*シュラブ:弓状に枝を伸ばす大型のバラ。半ツル扱い。
*ランブラー:枝が柔らかくどんどん伸びる正真正銘のツルバラ。
お日様貯金でお花倍増♪♪
ベランダでつるバラを楽しむためのひと工夫が
お花利率200%のハイリターンも夢ではない
お日さま貯金! ( ̄∀ ̄)ウシシ
決して怪しい商品ではございません。
ご用意いただくのは
長い支柱1本と丈夫なヒモだけ。
1)長く伸びたつるバラの枝先を支柱にとめます。
※安全なベランダの内側で作業してね♪
2)支柱の下のほうを、ベランダ手すりに
ヒモでグルグル巻きにして しっかり固定。
まるで、鯉のぼりみたいな風景なので
「鯉のぼり誘引」って呼んでます (´∀`*)
このまま待つこと約2ヶ月。
葉が展開し、蕾が色づいてきたら...
支柱を手すりから外して
そのままベランダの内側へご案内~(^-^)/
しっかりお日さま貯金した蕾は
ベランダの日があたらない場所にご案内しても
最後の1つまで綺麗に咲きます♪♪
満開の様子をリビングから、まったりと眺めたり~♪
舞台監督気どりで、ステージの裏から眺めたり~♪
まったく家事が手につかないという
リスクはございますが、
間違いなくハイリターンが期待できるお日さま貯金。
ぜひご一緒に、試してみませんか~ヽ(*´∀`)ノ
さて、今日のモデルは
アルベルティーヌ Albertine
荒地の北壁でも咲くという 強健なランブラー。
サーモンピンクと緑の葉のコントラストが美しく
表情豊かなオールドローズの花が作り出す景観は
ヨーロッパの古城めぐりをしている気分に♪
1輪の香りは強くありませんが
満開時は見る人を柔らかい香りで包みこみます。