2018.7.11 / ガーデニング(GARDENING)草花(FLOWER & PLANTS)
皇帝ダリア. ガッツァリアが、6月から美しく咲いていた箱根です。
昨日が、夏のガーデンワークでした。
先週の大雨から復旧し、そして、今週は、大雨から一転、大変な炎天下でした。
大雨が降った後、急に晴れると、地面に水分があるにもかかわらず、
植物がくたっとなってしまう。
できれば日傘をさしてあげたい!そう思いますが。
夕方近くにはどうにか元気を取り戻しました。
これも、いかに春のうちに、タイミングよく植え付けし、
十分に根を張らしてやり、体力をつけていたか。...が肝心です。
いつ植えたんだか忘れちゃった。
半日陰の場所ではウツギたち。その背景に見えているのは、アナベル。
東京では5月に咲いていたアルセアが今、満開。八重のタイプで美しい。
アスチルベも、温暖地なら6月の開花ですが、箱根では、7月。銅葉にピンクの花が素敵です。
ちょっと違う光が当たって。
ピンクのグラデーション。見とれます。
さて......。
イングリッシュ・ガーデンの最盛期といえば、やはり、ジューン・ブライドの6月でしょうか。
少し気温の低い地域は、それが、7月ということになりますが...。
これは、私のあくまでも個人的な感想ですが、イギリスに住んでいた時代に、一年でもっとも気持ちのいい季節だと感じていたのも、6月だった。
でも、日本は梅雨の最中だったりして、お庭めぐりの季節としては、若干不向きな印象もあります。なのに、この時期に咲く美しい花、結構多いですね。
そして、7月ともなると、温暖地は暑くて...。
ところが、日本の寒冷地では、6月中旬すぎから見ごたえのある夏花壇が楽しめる。
北海道は更にこのあと。寒冷地の花をことのほか、美しいと感じるのは、今。
です。
■おすすめ特集