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専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

5月です! イングリッシュガーデンツアー2023と、5月の講演会のお知らせ!「庭へ行きましょう! 2023」

吉谷桂子

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今年、4年ぶりにイングリッシュガーデンツアーを開催します!

1月からずっと折衝を続けていたイングリッシュガーデンツアーの内容

ようやく基本的な予約が5月1日、確定になり、計画が決まり緊急発表です!

多くのみなさまから、ツアーはどうなのでしょう。とご質問を受けていましたが

目的地までのイギリス国内の移動に関しても簡単にいかず。

しかし、とにかくアイテナリーがでたので、先にご報告を!

ツアーの出発日、帰着日は以下の通り

(とはいえ、最低人数に達しないと催行にはならないので、これから!)

7月3日(月曜日)羽田空港 を朝出発(JAL)

7月10日(月)夕刻 羽田空港着(JAL)

このところ言われていた、ヒースローでのバゲージクレーム他いろいろな心配あるので、

JALにこだわりました。とにかく安心の旅を。でも、やはり本当に全てが高騰しています。

ご存じの通り、航空運賃が高騰しているので、実は私は、早くから自分の渡航便は自腹でと

決めて....。かなり前から先に押さえていました。ツアーがあってもなくても行くため。

(で、なるべく安い日、空いてた日を選んでいるので、6月27日にはイギリスに向かっています)

それゆえに、現地で皆様をお待ちする形になります。

そして、訪問先は、素晴らしいですよ!!まだ1、二ヶ所、不確定なところもありますが

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2019年以降、ますます話題になっているガーデンを中心に、
(ヘップワース、RHSブリッジウォーター、ダブコテージ また行ける?!)

念願のトレンサムほか

新しくなったシシングハーストまで。

北から西~東まで9つの庭を網羅して巡ります。

2019年もこれで最後になるかもと思っていましたが、

今年も世界情勢や様々な事情から、やはり今年が最後かもと思って

気合いを入れて募集開始をいたします。よろしくお願いいたします。

① RHS Bridgewater ブリッジウォーター 

   →2021年5月に一般公開されたばかり 王立園芸協会による5番目のパブリックガーデンです。

サルフォードにある156エーカーの敷地には、旧ウォーズリーニューホールとネスフィールドテラス、湖、35エーカーの森林、公園、11エーカーの壮大なウォールドガーデンがあります。

マンチェスターから20分圏内で、トム・スチュアート・スミスデザインが

敷地全体のマスタープランを作成した広大なガーデン

カフェも素敵。お土産もここで自爆しそう!なので、イギリス最初の1日は、ここでゆったりと過ごす予定です。

ここへ行くことを、夢を見てしまいますわ。

https://www.rhs.org.uk/gardens/bridgewater/garden-highlights/bridgewater-welcome-building

https://www.tomstuartsmith.co.uk/projects/rhs-bridgewater

Hepworth Wakefield ヘップワース・ウェイクフィールド

  建築は、ディビッド・チッパーフィールド。ガーデンは、今イギリスでもっともデザイン力の強い

ガーデンデザインをするトム・スチュワート・スミス

https://www.tomstuartsmith.co.uk/projects/hepworth-wakefield

ヘップワースの彫刻と →ガーデナー:Ms.ケイティ・メリントン

https://hepworthwakefield.org/whats-on/the-hepworth-wakefield-garden/

③ Dove Cottage ダブ・コテージ

イギリス版のロマンチックなナチュラリスティックガーデン(写真上)

Trentham Gardensrentham Gardens トレンサム・ガーデンズ

  →トム・スチュワート・スミス、ピート・アウドルフ、ナイジェル・ダネット3大巨匠の庭

https://trentham.co.uk/estate-gardens/about-trentham-gardens/

やはり、ヨークシャーにある Middleton Lodgeも行きたい庭のひとつでしたがこのまま

南下してサマセットにいかなくてはならない!

 American Museum & Gardens アメリカンミュージアム

  →アメリカのアーキテクトグループ「OvS」デザインのガーデン

https://americanmuseum.org/about/gardens-grounds/

⑥ HauserWirth Somerset ハウザー&ワース サマセット

いわずと知れたピート・アウドルフの庭4度目の訪問完成度を楽しみに

 The Newt ザ・ニュート

今イギリスで一番行きたい場所!

 RHS Wisley New Garden ウィスリー・ニューガーデン

  →4エーカーのサイエンスガーデン

 Sissinghurst Castle Gardens

ヘッドガーデナー、トロイ・スミスが戻り

→ダン・ピアソンが再現した地中海式庭園デロス 2021年正式オープン

さて、5月9日 ようやく「セブン旅倶楽部」が公開されました。

旅費の高騰がずっと懸念材料でしたが、まさに4年ぶりの旅。

アジアや中東経由ではなく、JAL直行便、4つ星ホテルとなるべく食事も楽に済ませられるよう配慮しております。

https://www.7cn.co.jp/7tabi/tour/65557a3a57f07df8ba83f9c8e976792e08e6868d.html

 

ロンドンでは、自由行動の時間がありますが、行きたい場所が目白押し!

たとえばトム・スチュワート・スミス・デザイン、キングスクロス駅のジェフリー・ジェリコー・ガーデンズのここも!!

https://www.tomstuartsmith.co.uk/projects/kings-cross

また、来週開催の講演会ではそのブロウシャーも配布の予定です。

5月12日には、八王子市で JAG ガーデンデザイナー協会にて講演会。現在のところ、JAGの会員優先になっていて一般の申し込み枠があるような。ないような。

そして、以下は、すみません。すでに満席のようです。この後、浜松で開催の

全国花のまちづくり浜松大会では、席にゆとりあり。

ローズフェア with 趣味の園芸 ステージ

■5月13日(土)14:00〜14:30 <30分>

■タイトル 「庭へ行きましょう! 2023」


■ゲスト 吉谷 桂子 (ガーデンデザイナー)
■司 会 三島 澄恵

公式Webサイトが公開されています!

https://gardennecklace.city.yokohama.lg.jp/rosefair/

 

吉谷のステージは

予約制(100席)になっているそうですが、立ち見は自由に入れるようです

4月24日(月)13時~

みなさまへのご連絡が遅れて恐縮です!!!

 

 よろしくお願い申し上げます!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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