梅雨が終わった途端、モーレツに暑かったでしょう。暑さに慣れないせいもあって、人間も
植物たちも大変です。先日、庭の状況確認もあり、はままつフラワーパークへ行ったのでしたが
3、4、5、6月と頑張ってくれていた花のパフォーマンスも終わり、夏越しの状態をチェックに。
長い間咲いていたシャスターデージー、もうかなりお疲れの様子。後ろはリアトリス
ホワイト・ガーデンでの状況はなかなか厳しく、厳しい写真は載せていませんが、梅雨の間に
蒸れてしまった植物も少なくありません。土壌環境によっても元気さが異なり、まばらに発生する
うまくいく場所といかない場所。スタッフも、この環境の傾向がまだ掴み辛いと。
ここに植えてうまくいくのかどうか。わからないから目立たないところで試してみたり。
ファラリス。美しい白斑入。ちょっと影になる場所に植えたので葉焼けは起きていません。
これからが本番、タイタンビカス!夏に大きな白い花を咲かせるので、やってみたかった景色です。
エリンジューム・ユッキフォリウム、浜松の暑さにも耐えてこれだけを見ると素敵ですが、
株立ちが荒々しくて制御不能になりそう。
かたや、ホワイトガーデンの山の裏にある150mのダブルボーダーのほうは、谷間、当然蒸れる。それでも元気に生き残る宿根草やアゲラタムのようにブルーの花がずっと元気な一年草で。
盆栽仕立てのフジは、今、緑がもっさもさ!これが光合成を即して見事な花付きにつながる。
オミナエシ、真っ黄色で見事ですが、ここに午前中はBlue Bee 真っ青な蜂が来るのだそうで
ああ見てみたい!と。
アゲラタムとリアトリスのようにブルーから紫系のグラデーションが美しい。
黄色はルブスの葉っぱ。
春先にとても美しかったクローバーたち。今も元気です。一年草のアゲラタムの根締めとして
また乾燥よけにも役立っています。茶色く残る背の高い宿根草たち。排除するのかどうかで
悩みますが、この庭はナチュラリスティック風のデザインを狙っていないので、茶色が評判悪そうならすぐにカットバックしてくださいとお願いした。
個人的にはこういう雰囲気好きなんですが。黒くなるのがたまに傷。雨が多いいからねぇ。
ことしもまたボーダーの形状を変更中。ここのラインのカーブがまっすぐになっちゃったので
もう一度繰り直ししましょうと。ラインの修正をこれから入れるところ。暑いからこの後また9月下旬まで、大変です。
40年前に私が会社員時代(GKインダストリアルデザイン研究所)だったときの上司でもあった宮島慎吾さんたちの巨大な、わらアート作品。ここにこの作品が生まれたすごい奇遇で。そこへ
打ち合わせがあって、やはり40年来の友人で仕事仲間だった編集者の後藤繁雄くん来園。
左から、後藤くん。隣は奥様の後藤渚さん、塚本こなみ理事長。そして一番つまんないカッコの私。フラワーパークの芝、本当にきれいだなあ。
さてと、暑いから水やりが追いつかなかったりして、私の庭でも水やりが毎朝欠かせません。
その点、この写真にあるような多肉植物とかサボテン類は暑さも乾燥にも強いので心強い。
これはセネシオ 美空鉾。すてきなブルーでしょう?
はままつフラワーパークに多肉植物&サボテンの温室があるのですが、美しい形ですてきな
ブルーグレーのサッカレンツやカクタスがたくさんいます。そこで、新調のiwatch6と記念写真。実はこのiwatchの新しいベルトの色というのがcactusという名前。それが気に入ってカクタス、サッカレンツたちと写真。夕方5時にもなると、iwatchについているフィットネス・アクティビティ、この日の歩数が最終的に9504歩。お昼休みに1時間近く座っていたけれども、ほかの時間はあの5時から11時すぎまで立っていたことが証明されると達成感あり。iwatchのおかげで
ムーブゴール200%がでたのでこの日は200%おめでとうバッジがでました。やったね。
中之条や北海道に行かない日々は、ほぼ家のなかでオンラインで仕事すること多く、近所の
郵便局やスーパーマーケットに行く以外は、家を出ない日々が続き、歩数は庭仕事を朝早くからやって増やそうとしていますが、今日も4188歩。動かないと体が錆びちゃうので、頑張って動こう!暑いけれども早朝ならなんとか!動こう!動こう、暑くても早朝は庭へ。家の中では
整理整頓頑、本の移動、埃取り、まめに頑張ってます。ムーブゴールが日々の目標!
以前のiwatchは画面が自然に消えるのでしたが今は、画面が維持されて、
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