お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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先日は、見事な十五夜でした。ご覧になれましたか?

私のルーフガーデンからも美しかったです。そのためにススキの穂をとっておいたくらいですから。

この日のために生えているようなススキ。コボレダネで増えて困るので、この後、穂はカット。

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コロナ禍は続いていますが、幸いなことに、日常も続いています。かなり忙しいです。

10月になって気温が下がり天候も安定し、朝起きて窓を開けると爽やかな風とキンモクセイの香り。

私の庭では、例年通り、お彼岸のあたりで、リコリス・オーレアが咲きだし。

これ、植えて何年だろうか。多分7〜8年以上。花数も増えて。

リコリス....彼岸花は、アレロパシック・プランツとして注目。

ミントの地下茎もこの周りだけは侵食してきません。

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寄せ植え植栽用に園芸店でポット苗を購入。好きな花ばかり。特に、銅葉のダリアは見つけると必ず、冬越しのトライアルも興味深くて、見つけるとおさえて置く。

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これはまだ失敗作なのですが、星の王子さまミュージアムの冬のクリスマス装飾に赤く塗ったクリスタルを。

まだ実験段階で。思い通りに作れないのですが。

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それで、ガラスにペイントできる絵具類を集めてきました。

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ふと、思いついて昔、アシスタントちゃんが、撮影用に用意してあったピンクのガラスの足つきプレートを

食洗機に入れて洗ってしまい、出てきたらほぼ色が落ちていた事件。あれから落胆が隠せませんでしたが

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マーサ・スチュアートのガラス用グロスペイントなるものを発見。さっそく試してみました。

思っていた色と違います。なかなか、いい赤ってみつけにくいです。

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中秋の名月から数日後。今度は不気味な感じの朝焼け。

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ススキではなくカラマグロスティスごしの眺めも、なかなか。

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まったく見慣れてしまっていますが、イギリスから戻って数年は、うんざりし続けた東京のビルや電線だらけの景色です。

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気を取り直し先日、銀座でみかけたナチュラリスティック風の公共花壇。

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銀座の とらやで、あんみつ!この小豆にはいつもうっとりします。

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こちらは、青山通り。宮益坂の様子。いろいろ問題もないではないけれども、植物たちは

頑張ってくれていると思います。

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アリウム ミレニアム。花殻後のタネのところからぼおぅっと毛が生えたみたいに芽が出て

ついにそれが球根になっているのを発見!

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持ち帰ってポットに植えて、これは増えてくれそうです!

明日から北海道銀河庭園。ダリアのすべて の画像データを作るのに、1週間ほど頑張ってきましたが、うまくいくといいな!講座にご参加のみなさま!ウェブ上でお会いできることを

楽しみにしています___!!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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