もう9月もおしまいですね。
コロナ禍における不安だったり不自由な状態に変わりはないのですが、どうにか。騙し騙し。みたいに
外にでるというか、社会との繋がりを試みています。
先日はJIA建築セミナーでPiet Oudolf FIVE SEASONS の上映と、平工詠子さんと私の生のセミナーを。
舞台に立っておられるのは、日本建築家協会の佐藤さん。ご覧の通り密をさけ、ガランと空いた状態で。
多くの学生さんはZOOMで同時中継に。この豊洲シビックセンターは音響が良いので何度目かの
この映画もさらに感覚的に楽しめた。私の講座では。20世紀の自然主義とモダニズムから21世紀のアウドルフまで。
と題して、20世紀初頭にイギリス、オランダ、ドイツなどで同時発生した自然主義の流れとそこで
パラレルに発生していたモダニズムが Piet Oudolf にどう繋がっていたか。
JIA建築セミナーの実行委員長の建築家小堀哲夫さんもPiet Oudolf に興味を持っていただいていたので
こうして園芸関係の方々だけでなく、広いジャンルの方々に
ナチュラリスティックのアイデアが広がっていけることこそ、私の目標でもあります。
写真左上は、青山のナチュラリスティック植栽のボランティアの皆様へのオリエンテーションで作ったパンフ。
その下は、この映画の日本語訳もふくめプロモートしたプラテンシスさんのパンフ。
新しい事が起こっている、変化が始まっている。
そういうなかでヒントやチャンスをつかんでいくのは自分に他ならない。
講座の内容はまたスクリーンショットなどでご紹介できればと。その少し前には、
JIA建築セミナーの講座では「美は見るものの目にあり」で締めましたが、経験を積むことで
見る目を養ったり、なるほどの発見もたくさんあるはずです。しかし、今年度は、リアルな講演会はなく
zoom講座を何回か計画しています。
お時間が許されるようでしたら、ご参加よろしくお願い申し上げます。お知らせはまた近々に❤️
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