2020.9. 8 / おすすめアイテムガーデニング（GARDENING）草花（FLOWER & PLANTS）
台風の被害があまり大きくなくてホッとしましたが、このところ、晴れた瞬間は空がすっごく綺麗です。何度も空を見てしまいます。
しかし、日差しが斜光度をまして家の中にまでギュぎゅーっと入って来るようになりました。
9月になっても暑いので、思わずカーテンを閉めて見たり。
そして、あると絶対的に助かるのが、オーニングやサンシェードです。
今年プロデュースをして置いて話題にしそびれていたのですが、
今年ヴェネチア風のサンシェード。作ったのでしたよ！！！
お揃いのファブリック、もちろんサンシェードとおなじビーズ付きのクッションとテーブルランチョンマットも。もうすこしで屋外も快適な気温になるでしょう。
昔ベネチアで過ごした夏休みの気分を思い出して....。
南ヨーロッパの暮らしは、夏の日差しを完全な感じでシャットアウトする傾向があります。
ちょっとしたホテルでは、就寝前にターンダウンのサービスがありますが、イタリアのホテル、夏に連泊していると午後からシェスタ（昼寝）をするためのターンダウンサービスがあったのに驚いたことがあります。
ランチから帰るとやサンシェードあるいは雨戸のような扉を完全に閉めて合って部屋が真っ暗！「文化が違う！」と、その時は、1980年代、母と二人の旅行だったのですが、驚きました。
思い出しついでに、ペギー・グッゲンハイム美術館。大好きな。
確か、室内は撮影禁止だったのか、あるいは２００５年時点ではあまりデジタル写真を
撮っていません。
ジャコメティの彫刻の前に座っていますが。オマージュをペギー・グッゲンハイムに捧げる気分でアメリカのマダム的におしゃれしてきました。
今、ベネチアの観光サイトを見ようとすると渡航制限の文字が。悲しくなってしまいます。
そして、今、クルーズ船の旅もできない。クルーズ船の仕事についている知人もいるので
そのことを考えると気持ちが暗いです。
本当は５月の連休、そのクルーズ船でのイベント開催の予定もあったのですが。花クルーズ。
でもきっといつかまた行けるようになる日は来ますね。
クルーズ船で、ベネチアに到着すると眼下に街が見えて感動します。
エーゲ海を周り、ここで下船して。寄港地ごとに荷物を出し入れしなくて済むので
年配になっても、旅はできそう。
実はこの写真の時は、取材でした。ベネチア。７回ほどは行っているうちの、この時は
イタリアのホテルとレストランとクルーズツアーの雑誌取材で。
ソレントからクロアチアギリシャ、エーゲ海を巡ってベネチアまでの１週間。
普段観光ではいかない隠れ家のような場所も訪ねました。故ダイアナ妃のお忍びホテルだったとか。
それが、15年前の夏に訪ねたベネチアの離島にある小さなホテル。
冬はあまり見かけないのですが、夏は何度も目にした
独特の装飾的なオーニングやサンシェード。
ベネチアのホテル。（写真はそのレストランのオーニング）あまりイギリスでは見かけない。
このような装飾的なフリンジがあるもの。
それをこのようなディテールで表現しました。
ベネチアに行くなど、今は夢のまた夢。今ハワイのオアフ島でもまた再度のロックダウンが
始まったそうですが、こうなったら自宅を好みのリゾート化するしかありません。
朝晩はすこしだけ涼しくなって虫の音も徐々に盛大になってきました。
さてと！気持ちは自宅に戻って。晩夏の午後の日差しを遮るべく。
https://www.dinos.co.jp/p/1365201450/?id=___
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