6月下旬から7月上旬の梅雨の時期。日本の梅雨はやはり、来る日もくる日も雨ばかりでちょっと憂鬱ですね。イギリスは爽やかな初夏!とはいえ、この頃はイギリスも天候は不順な傾向。湿度はないものの、曇り空も多めです。
2017年のヨークシャーの旅の時の写真。ここがこの時の訪問先ではもっとも好きだったダブコテージ。新・宿根草主義のイギリス版。すてきでした。
ヨークシャーのラベンダーファームも訪ねた。ラベンダーに合わせたお洋服で参加くださったお仲間。すてきだったな。
このツアーで一番人気のダースレートデール個人宅の庭。たしかにもっとも心癒される庭でした。パーソナルな居場所。
ニュービィホール。典型的なマナーハウスのイングリッシュガーデン。すごくロマンチックでした。
そのあとコッツウォルズのマナーハウスにも泊まりました。ここも朝の出発を少しゆっくりにして空間の居場所を楽しんだのでした。気持ちの良い木陰とか。庭のテラスとか。
旅のお仲間たちもそういう居場所のある時間をすごしていらした。絵になる。
やはり、庭のイスは居場所の象徴だと。
キフツゲイトコートの椅子とテーブル。オーナー夫人はプライベイトな時間には
ここに座ることもあっただろうか。
キフツゲイトの有名な椅子型オブジェ。
ちょうど、リーガルリリーが美しく咲いている時期でした。我が家では6月に咲き終わってしまいますが、こんど、北海道の銀河庭園い植えたいと話し合っている品種。30球くらいか。
さて、7月上旬にイギリスに行くのは、ハンプトンコートフラワーショウを見学するためでもあります。
驚いたことに、今年は無事開催中!チケットもほぼソールドアウトだそうです。嗚呼。
https://www.rhs.org.uk/shows-events/rhs-hampton-court-palace-garden-festival
夏の宿根草や球根たちの見頃、大きく育って迫力もあり。
私のご贔屓、ワトソニア。
アンディ・ストゥジェオンがデザインしたモダンガーデン。
最後にピーターシャムナーサリーでアフタヌーンティをしてこの時の旅は無事終了。
これ、美味しかったけど!食べきれなかったですね。
来年のシーズンはいけるでしょうか。とにかく企画だけは頑張って参ります!
ポンド。水鳥のための小屋がかわいいのですよね。こんなのデザインしてみたい。
こちらは前回もご紹介の北海道・銀河庭園にある池。今は水鳥いませんが、美しさは
いわずもがな。さて、明日から三日間。バラが満開の銀河庭園へ行って参りますー。
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