お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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季節の変わり目にはよく雨が振るといいます。これで青空だったら!どんなに美しい光景が

広がっただろうか。と、思いますが、とにかく、今は人が少ないことを良しとするべきか。

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朝は少しだけ、晴れていたので、くっきりカラーのハナモモでした。

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曇っていてもこの景色のなかを歩くのは美しい体験でした。とにかく、他者と接することは

今や避けなくてはいけませんが、美味しい空気。誰もいないし、不安も大きいですが

そこで深呼吸できることの幸せを感じずにはいられません。

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今日もボランティアのみなさまにご参加いただきたくさんの苗を植栽。

秋の植栽では、前の年に植えた球根の所在がわからないので、ブランクの増し植えはこのように地面の

ブランクが目に見えるときに行うのがベストです。今日は、さまざま種類のエリンジュームほか

合計22種類430株の宿根草を植えました。植え穴を掘ったらまず、バイオゴールド元肥を入れて

そのあと、この穴をさらに奥深く掘って、肥料も奥深くまで拡散させてから苗を植える。

このバイオゴールド元肥は直接根に触れても(肥料負けしないので)大丈夫ですが、根っこがもっと深い場所まで肥料を求めて伸びて行くイメージで施肥するのがもっとも効果的です。

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原種系チューリップ。かわいい!このチューリップを植えるのはなるべく掘り起こすことのない

宿根草の脇などが安全です。秋にまた掘り起こしたりスコップで八つ裂きにしないように。

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球根(さまざまなアリウム類)や宿根草。今はまだ地上部に、ようやくその姿を現したばかりですが

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初夏にはたっくさんの宿根草!

来年度から、中之条ガーデンズ、有料化を目指しています。今は、一部工事中で

自由に動きにくい場所もありますが、7〜8月あたりに、見頃を迎えます。

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車の移動では、途中のサービスエリアにも寄らずに door to door でこの庭に到着しましたが

とにかく、慎重に。。。

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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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