お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

IMG_7449.jpeg

昨日の東京は25度近くまで気温が上がり、まるで、5月下旬のような気温でした。

なんとそこで!野生種のバラ、カナリーバードが咲いてきました!

(写真上)昨日撮ったもの。このバラは昔、昔、国際バラとガーデニングショウで使った

残りものをもらい子した株なので、本来は5月に咲いてたはず。

しかし、我が家の庭を見回ると、あちらこちらでバラの蕾が大きく膨らんでいます。

やはり、気候が変です。今年の夏は猛烈に暑くなるのでしょうか?

このバラには、追肥を与えるのを忘れていたので、慌てて有機肥料のバイオゴールド追肥を株周りに置き肥しました。今やっても遅いかもしれないけれども。力をつけて厳しいかもしれないこの夏を超えてもらえたら。

IMG_7460.jpeg

そして、翌朝!?えええ?

IMG_7478.jpeg

天気予報の大雪注意報は知っていましたが。まったくその通りになりました。

IMG_7467.jpeg

重たく湿った雪、はっと我に返って慌ててやったことは重たい雪に折れかかっている苗の雪を払ったこと。

IMG_7462.jpeg

それから、ああああ〜!それほど耐寒性があるわけではない球根

もっとも愛培している球根植物南アフリカ原産の

アルブカ スピラリス(Albuca spilalis) 'フリズルシズル'に雪が!......いままでの冬は、ずっと

屋内にしていたのですが、温暖な冬なのでずっと外にいました。外の太陽をしっかり浴びないと

この可愛い茎がクルクルしないからです。

IMG_7463.jpeg

カリカリに乾かされても平気なセンペルビブムと一緒に暮らしています。私の家に来て3年目。

枯れたら悲しくて数日落ち込みそうです。他で売っているのをあまり見たことないし。

IMG_7468.jpeg

近所のパン屋さんに5分散歩へ。

IMG_7471.jpeg

桜とセットの雪景色なんて、初めてみました。IMG_7474.jpegIMG_7475.jpeg

カマシアやアリウムの葉がでてきたのに。でも、これは自然に溶けるのを待ちます。

本当に危ないこの寒暖差。植物たちだけでなく私たちも体調を崩さないように、お互い

細心の注意で気をつけましょうね。明日は中之条ガーデンズに春の宿根草の植え付けに行ってきます!昼までには雪が溶けてくれますように!


■おすすめ特集

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

Archives

Recent Entories