お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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この「SOFT-TIE ソフトタイ」の事、ご存知ですか?なんと、日本でも手に入るのを最近知りました!

プニプニっとしたゴムでワイヤーが覆われているので、自由に巻きつけができて、植物の茎を痛める事ない。

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イギリスのガーデンセンターなどでも見かける人気の優れものです。あれ〜!このグリーンは最後の一個だ!

この写真はこのあいだの6月のイングリッシュ・ガーデンツアーで見つけたときの。

これ、すっごく優れているのです。

ヒモや普通のワイヤーやビニタイで解決できなかったことが、難なく解決できるようになります。

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この写真、実は今朝の5時に起きて始めたんですが。台風の後、ぶどうの古い蔓が切れてしまって葉っぱと茎がバサバサと暴れていました。

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で、ブドウの茎というか、蔓の一番太い部分にまず、巻きつけて。それから折れたり切れたり

しやすい箇所に気をつけながら茎に巻きつけながら、伸ばして行きたい場所まで、ソフトタイを

渡して行くのです。茎はそこまで伸びてはいないけれども、茎の補助として長めに持って行くことができる。

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このようにだる〜んとね。茎というか、ツルより長く伸ばして行き。

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誘引したかったところまで延ばす。

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超便利で、ツルバラの誘引などにも使えますが、短なところで大活躍したのが、バスケットの補修です。

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この初夏のことですが、シャンパンとカナッペ揃えて、プチピクニックをと思って

四半世紀も前にイギリスで買ったバスケットを出してきたんですが。

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蝶番のところの藤が劣化して

切れてしまっていた。

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古くなったの藤の補修にも大活躍します。これでまた開閉が楽にできるようになって、

この後また20年以上は使い続けられそう。今度、リンシードオイルなどで磨いてあげないといけませんが。

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というわけで、ビニタイとかヒモで解決できない問題への見事なソリューションになるので

ご報告でした。お値段が少しばかり、ビニタイとかヒモよりもエクスペンシブなんですが、

解決度数の高さにおいて、これじゃないとうまくいかない!って使い方で、元を取れた感があります。

それはやはり、眼に入った時に違和感なく、嫌じゃないこと。すんなり。フィットするとか。

作業がとっても楽しくなるし。

...しかし、今の時期、朝は5時から作業しますが、それでも汗だく。

7時にはもう、太陽が厳しいので、ガーデニングは「朝飯前に!」が合言葉です。

ソフトタイはこちらで。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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