2019.4.29 / ガーデニング(GARDENING)旅(SIGHTSEEING)
今回の特別訪問先の1つは、サラ・ラーベンさんの庭。
(上記写真、BISES 2009年盛夏号より)
何度か、ビズ誌に取り上げられましたが、私はイギリスに住んでいたときから
憧れのひとでした。そんな時期からもう25年以上も経つのかと...。
それで何度も、過去に、セブンカルチャーのツアーでリクエストするも、なかなか
OKがでず、今回やっと!やっと!念願かないます。
年に数回しか一般にも公開されていないので、
個人で行くにもハードルが高い訪問先だと思います。
そして以下は最近、2018年末のGARDENS ILLUSTRATED SPECIAL EDITIONの記事。
ブリリアントなカラーの世界感は20年以上がたっても変わらず。
それから、もうひとつ、ここも初めての訪問、サセックス・プレーリー・ガーデン
写真がなくてゴメンなさい。
2008年5月に作り始め、2009年に公開。(やはり10年ほど前になる)
『世界的に有名なオランダのランドスケープデザイナー、Piet Oudolf とルクセンブルクで働いていた頃にインスパイアされたPaulとPaulineは、イギリスのニューウェーブの多年生のスタイルをここSussex Prairiesの自分たちの庭に植えました。』(ホームページより抜粋)
毎年6月から公開が始まるので、公開開始後すぐの訪問となります。グラス類が美しい見頃はやはり9月頃かもしれませんが、Oudolfian Inspiration を体感するにはやはり必見。
ここも、5年前のツアーのときに行きそびれて(まだ植物の成長が十分でないとの理由もあり)
今回は、とっても楽しみです。
他の訪問予定地は以下のとおりです。(パンフレットのスケジュール表より)
6/9(日)
○シシングハースト ・キャッスルガーデン(ヴィタ・サックヴィル=ウェストが作った名園)
○グレート ディクスター・ハウス & ガーデンズ(クリストファー・ロイドが作ったプライベートガーデン)
○パーチ ヒル ファーム & サラ レーブン カッティング ガーデン (サラ・レーブンは、ヴィタ・サックヴィル=ウェストの孫の奥様、サラ・レーブンのファーム&切り花用の庭)
6/10(月)
○タウンプレイス・ガーデン (1.2ヘクタールの広大なモダン&トラッドな庭園、600本以上のバラ)【インスタグラム https://www.instagram.com/townplacegarden/ 】
○サセックス・プレーリー ガーデン (オーナー夫妻がピート・アウドルフに触発されて作った庭)
○パーラムハウス&ガーデンズ (トムスチュワート・スミスも絶賛するボーダーが有名)
6/11(火)
○アップトン・グレイ マナーハウス (ガートルード・ジーキルが60代でデザインした庭を修復)
○モティスフォンツ・ウォールド ・ローズガーデン (英国でバラ園といえばここ)
○バリーコート (クリストファー・ブラッドレイがデザインした前庭と
ピート・アウドルフがデザインした中庭)
6/12(水)
○ハウザー&ワース・サマーセット (アウドルフ・フィールドを見学)
○ヘスタークームハウス (ガートルード・ジーキルの庭とラッチェンスの建物、バラが多い)
○コタイマナー&ガーデンズ (歴史あるマナーハウス"西のシシングハースト")
6/13(木)
○コーツ ガーデン (ヒドコートをモデルにしたARTS&CRAFTSスタイルの庭園)
○シーンドマナー (バナーマン夫妻がデザインしたガーデン)
○ウォルサム・プレイス・ファーム (ダッチウェーブの影響を受けたシークレットガーデン)
これ以上は望めないという充実のイングリッシュガーデン、レトロスペクティブ。
これほどに、10箇所以上のハイクオリティの庭を巡るツアーもほかにありません。
ホテルもいい感じのクラシックホテルに泊まったり、充実しておりますよ。
ご参加お待ちしております!
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