2019.4. 3 / ガーデニングレッスンガーデニング(GARDENING)
はままつフラワーパークで私が担当しているスマイルガーデンは、約150mの長さでくり広がる
イングリッシュ・スタイルのボーダーガーデンです。色彩のグラデーション配置はここで
生み出したオリジナルのノウハウ。何年も続けるうちにかなり上手になったような。
写真は、フラワーパークの担当、森田さんが送ってくれた2〜3日前のもの。
とてもきれいにドリフト・プランティングを見ることができる。
ドリフト・プランティングとは、同種類の草花を集合させて、それを流れるように植える形式で
ピート・アウドルフ式は、主に楕円とか丸とかのマッス・プランティング(かたまり植栽)になるのに対し
ガートルート・ジーキルの生み出したドリフトは、細長い形の(かたまり植栽)ということが言えます。
流れにすることで、手前に咲く花、後ろに後から咲いてくる花。季節や開花期のタイムリレーがし易くなるのです。
今はまだ、葉っぱだけのジギタリス。
チューリップが終わって、ふじも終わり、初夏になって伸びてくると、景色がガラリと変わります。
なので、毎週でも見にいきたいんですが。
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