お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

レースのカーテン越しの光がランの栽培にもっとも適しているとよく言われます。今朝の写真。

年末から、ずう〜っと、室内ではラン、屋外ではゼラニウムが咲き続けました。本当に暖冬でした。

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そして、3月。春らしいよく晴れた日は、さらに花もよく咲いて美しいですが.....。困るのが

花粉....。今年は3倍とか...4倍とか?これも暖冬の影響?

外仕事ではマスクに帽子にメガネは欠かせません。

屋外に舞う花粉、家のなかにも入らないようにしたほうが良いそうで

屋外にでるときは、ツルっとした素材のコートやジャケットで、服についた花粉ごと家の中に入らないように気をつけています。

窓も開けるのためらわれますが、開けるとき、レースのカーテンが効果的なのだそうです。

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花粉防止というつもりははなかったのですが、前に使っていたものが破れてしまったので

今、このトルコレース。こうしたレース素材が花粉防止にいいと(ニュース番組で伝えていたので)この春は嬉しいです。

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窓のサイズにぴったりとあわせてオーダーのできるタイプです。

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一枚をぺらっと掛けるシンプルなものですが

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長さを決め、好きな場所でクリップ留め。これで短めにも調節。

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窓を閉めた状態で花を眺めるなら短めに。

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窓辺の表情がぐっと豊かになります。

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窓は、ただの通気口でも明り取りでもなく、絵を楽しむ額縁と捉えて。

光が当たるからこそ、草花を楽しむのにうってつけの場所といえますね。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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