Very very hard work! しかし

スムースな運営をしてくださった安曇野市のみなさま、三日間、参加くださったみなさま、本当にありがとうございました！

宿根草５３種類、1497株、一年草は、パンジーほか17種類1368株、２２種類の遅咲きのチューリップ4700球。

潅木２種類12株を植え終わりました。

写真はボランティア参加をしてくださったラ・カスタ　ナチュラル　ヒーリング　ガーデンの方からいただいた　写真を主に使わせていただきました。植栽テクニックさすがでございました。

それぞれの配置デザインは、最初の説明で、みなさまに配置していただき、まちがったところだけ修正し

ある程度は結局実際に見ながら決めて行き、最初の配置を少しづつ修正しながら植えていったので、時間がかかったかもしれませんが、意識と向学心の高いみなさまのご協力で

株間 ＝基本はトライアングル植え、円周列植の箇所あり （直線や田の字植えは避ける）

ランドスケープ＝遠近感を出すため、サークル１ではパンジー、チューリップ株間 20cm のトライアングル植え

サークル２以降では株間 25cm~パンジー トライアングル植え、宿根草、ドリフト植え

植える深さに注意して株は、垂直に、葉の枝向き 宿根草、一年草、球根それぞれの深さ注意

チューリップ＝10cm 強の覆土（移植ゴテの先端分は掘って）

アリウム＝球根１個分の深さ、株間＝大球30cm 小球10~15cm 前後

植えた後は凸凹のないように地面を慣らすなどなど。それだけではない複雑な植栽なので難しかったと思います。

私、そういう説明、自分の直感や感覚にあっても、誰かに説明するのは苦手だし、皆様もわかりにくいと感じていたことでしょう。

このなかに、トライアル植え、ジグザグ植え、円周列植、ドリフト植え。いろいろな植栽方が入っています。

あまりにも細かい球根を植えた場所はとりあえず、トレーでカバーしましたが、今月中にはずしてもらって枝など、別の囲いをつけたいと考えています。

非常に美しくトライアングルでパンジーと球根が植わった箇所です。地面の整地もふくめて。

アネマンセレ　レソアニア anemanthele lessoniana

を円周列植。グラス類は、ドリフトで２〜３層を重ねてしまうと厚みがすぐに出てしまいそうなので１列に。

これでも株間は狭いけれども春のイベント時にはちょうど良い間隔かと、迷ってこの感じで。

この周りにボナリエンシス。アリウム　プルプレアなどを一緒に咲かしても素敵だろうなあ。

そのうち自然に増えていくことを願いつつ...、

あ！写真を見ているうち、もう少しまっすぐ垂直に間を空けて植え直したくなってきました。

植栽はいつも、そんな気持ちの繰り返しです。

最終日、最後までいらっしゃったみなさまと記念写真を！

本当にありがとうございました！来年4月下旬にスタートする

信州花フェスタ2019 〜北アルプスの贈りもの〜
　第36回全国都市緑化信州フェア≪2019年4月25日〜6月16日開催！≫

ぜひ見に来てくださいねー！！！！！

三日間ずっと信州の美しい青空を眺めていられてラッキーでした。