かなり広大なヴィヴァーズブルグ公園へ、朝、８：３０到着。

ワイルドな森や小川を抜けて。

最初に尋ねたのがヴィヴァーズブルグ公園のなかにある石上純也さんの設計した建築を見学に。

中と外に堺のない、視覚のアウトサイドイン。インサイドアウト。

ここで結婚式をしたりするそう。左に見えるのは、この地所の元持ち主のオーナーの館。

建築を見た後、歩いて1キロほどの距離にある　ピート・アウドルフデザインの庭を見に。

何かそれっぽいものが見えてきた。

今回、初めて目にするピート・アウドルフデザインですが....

この夏は酷暑だったそうで、一切の水やりも刈り戻しも手入れもしなかったら当然こうなるね。

という見本を。

勇猛な仲間がいて、見渡し塔を上る。後からわたしも上って見た。眺めが良い。

ここもpeat氏の設計だが。メンテナンスされていないので。猛暑の後にこうなったのは非常に参考になる。

この階段、安全とか言い出すと、日本では無理かもしれませんが、上から世界を見たいのは人間の習性。いいアイデアです。

次に訪ねたのが、　Lianne's Siergrassen リアンヌさんのオーナメンタルグラスの庭へ。

特別にリアンヌさんご本人もガイド、Q&A においでくださり充実の時間を。

時間がないので説明は後になりますがこの異常高温乾燥の夏に水やりをせず

（とはいえ、後からどうしても枯らしたくない一部にはケアしたとのこと

逆にちょっとホッとする。

植え付けからまだ日数の立たないエリアは倒れて。

でも。このリアトリス　Liatris aspera 美しかった。

まあ！お馴染みの植物たち！ボナリエンシス、エルサレムセージ、カレックス、セダム。

背景のスクリーンプランツは

カラマグロティス　カールフォスター！このようにまっつぐ！伸びるのは乾燥と地下の水を求めて。

あと、素敵だったのが、このカラマグロティス。いつか手にはいるだろうか。

ランチで訪問したのは、このハーブガーデンのある Het Tuinecafe タンカフェとは

庭カフェの意味。ブラックアダーよ！

この秋植えに、発注したわ！こんな感じに育って欲しい！

ハーブガーデンの中にあるレストラン。

美味しそうで全部食べてみたかった！

やっぱり、美味しそうすぎて、山盛りにしてしまった。この庭からプロデュースされた野菜やハーブ、ドリンク類も多彩でハンサムなオーナーの対応もご機嫌で！

大満足で興奮冷めやらぬ間に、次は　Jakobstun 個人宅へ。

ああ！もう時間がないので、ここで一旦、書き止め！写真は日本でも手に入ったら育てたいルドベキア。

６：４５には階下に降りて、一路今日はピート・アウドルフさんのプライベイトガーデンへ！

オーナーが影響を受けたという二冊。やパリ、ニューペレニアルなほんですね

でも、こんな砂地。水はけ良さそう。堆肥とかやらないと言ってたけど。水撒きをして秋にはコンポストを入れるとか。

とても気を引いたLeonotis nepetifolia レオノティス　アメリカ原産の花

ヤコブスタンは私たちの訪問直前の朝、牛に庭を襲われ大変なことになったと連絡あり。

確かに牛が踏み荒らした箇所は酷い場所もあったけれど、やはり全体の景色は美しくて。