お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

昨日は突然の、すごい雷雨。バケツの水を投げ続けるような雨。

カリカリ!っといった高い爆音がなり、雷。

我が地元も、4000戸近くの家々で停電でした(我が家周辺はおかげさまで大丈夫)

今、世界中で、憂慮される Difficult environmental conditions

また、この夏の日本の本州は特に、本当に生死に関わる危険な夏でもあり、

私は、自分の庭の、絶対に枯らしたくない植木鉢の植物は、太陽が好きな植物でも、半日陰に移した、とにかく、目の届くところで育てる。

自分もそこまで行くのが辛い、厳しいと思う植物は、

「もう、この気候帯で生きていけない」植物として自然に任すしかない。

誤解を避けるため、繰り返しますが、今までにかなりの数の植物を庭で実験的に栽培もしているのでその全てを保護するのが難しいという判断で。でも生き残ると素晴らしい。

でも、でも!どんなに暑くても、植物が身近にいない暮らしなど、無理!

品種を選ぶことで、生き延びることはできるので、

そこがポイント。

だから、オランダへ行くのです。

だから、イギリスで知ったダッチウェーブの旅。

去年のヨークシャーの旅の続きでもあります。その本拠地へ。

そしてなんと、その世界的なムーブメントを作ったPiet Oudolf 氏のプライベイトガーデンに伺い

直接、Q&Aを 、旅行社のスタッフの方々が苦心してくださった。

でも!なんと、そのプライベイトガーデンを解放するのが、今年で最後。

ちょっと!みなさま!今年で最後。

今年のツアーは16 member のご参加ですが、もう、来年はないのです。

21世紀の庭を考える上で、もっとも重要な聖地と思っている Piet Oudolf private garden

以前訪ねたときは、まだ春の気配の残る若い庭でしたが、満を持して8月に。

(ちなみに、来年は6月にイギリス、温故知新ツアーを考えております)

今月届くはずの Gardens Illustration まだ届かないのですが、

IMG_5629.jpg

この右下の写真の庭も、今回行こうとしています。

未来に向ける庭のあり方。この目で見て。

それから、難しいコンディションのなかでも、how little maintenance

そこを、極めた庭づくりについて、勉強してきます。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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