2018.8. 6 / 旅(SIGHTSEEING)
ゴッホの絵はお好きですか?
私は.....好きと言うより、いつも、すごい絵だ。と、自分も下手っぴぃながら、絵を描くので、
とても真似のできないその筆致と色彩に驚かされます。何度、見ても。
でも、やはりちょっと精神的に厳しいですね。ずっと見ていると辛くなる。
でも、やはり、共感するところもある。でも、とても真似はできない。
爽やかでピュアなのに行き過ぎてる。引き込まれてはいけない!と心がストップをかける。
こちらの絵は、ゴッホが1890年に描いた「あざみの花」
箱根ポーラ美術館の常設展示にあり、写真も撮れるので身近な存在です。そしてなお
大変なオーラを発散しているので、誰もがそれを浴びることができます。
と、言っても受信機のついてるパーソナリティに限られるのかもしれませんが。
こちらは、今月、オランダガーデンツアーで訪問してする、オランダ、マウリッツハイスに展示されているゴッホの Mand met apples.
1887年の作品です。マウリッツハイスの絵画は、オリジナルの額に入っているので、どれもが非常に
すっきりと鑑賞できる。これもマウリッツ夫妻のテイストだったのだと思うのですが
どの作品も非常にすっきりと心に入ってくるのです。この絵は、欲しいなあ。みたいなことまで思う。
額によっても、周囲の空気によっても、絵画の見え方は異なります。
箱根も良いし、マウリッツハイスも素晴らしい。色々見ることができて幸せなのでありました。
そして、マウリッツハイスのルドンコレクションがまたいいの!
今回は、16名のツアーメンバーの皆さまと訪ねます。とても、楽しみです。
私も再度色々勉強して、イギリスほどには知識がないオランダのこと。語れるようになっておきたい。
で、で、それで、ただいま、箱根ポーラ美術館でも、
「ルドンひらかれた夢」展を開催中!〜12月2日まで。
星の王子さまミュージアムとポーラ美術館。2つ一緒に見学をおすすめです!
■おすすめ特集