2018.7.23 / ガーデニング(GARDENING)草花(FLOWER & PLANTS)
中之条ガーデンズに完成したスパイラルガーデンは、かなり広大な庭です。
当然、手潅水での水やりには限界があり、ひとりのガーデナーが必要十分な水やりをするなら、
丸一日かかるでしょう。
何人かで手分けするにも、大変な手間です。自動潅水の点滴潅水システムを導入すべきだったか。
今も、悩むところありますが。
私が選んだのは、水が好きな植物を選ばないこと。(湿地の箱根とは逆のセレクト!)
もちろん
完全に乾燥に強いと言い切れる植物だけを植えるには、華やかさにかける心配があったので。
写真は八重のガイラルディア。夏の花、暑さに強い花。
それを、耐寒性宿根草なら前年の秋、一年草なら遅くとも5月中旬までには、植えて。
梅雨を経て十分に根を張らせることが必須でした。しかし....
ここ数日まったく雨が降らず、灼熱。
土を掘ってみても、10センチの深さでも土がカサカサでした。
それでも、35度超えの今日、ガイラルディアやルドベキアが元気に花を咲かせていたので、
嬉しく思ったものです。2〜3日まえに植えたばかりの花、若干水が必要なダリアのみ
選んで水やりをした次第。
しかし、去年から植わっているアキレアなどは絶好調。
徒長もしないで安心な成長ぶり。
ジニアも倒れずに元気でした。(ジニアはそう乾燥に強いわけではありませんが、5月中旬に地植えしてあったので、今はかなり元気)
やっぱり、この場所に根を下ろして時間が経過した植物は安心です。
でも、しかし、いずれにしても、潅水には限界があり、天の雨は必要。
毎日の天気予報に、なんとも言えない気持ちを抱えています。
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