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専門家土谷ますみの庭とハンギングバスケットのある暮らし

冬の寄せ植えとハンギングバスケットを解体して、庭に植えました

土谷 ますみ

玄関前、2月中旬に春の植物を植え込んだ寄せ植えです。ムルチコーレやディモルフォセカ、フリルのパンジーが、明るく華やかです。3月中旬になって、夜間の気温がマイナスにならなくなりましたので、屋内に取り込まなくても大丈夫になってきました。嬉しい♪ 夜、玄関ドアの内側がギューギューでしたから。

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12月に植えた、お正月用の寄せ植えです。ビオラやエリカは元気よく咲いていますが、スイセンはそろそろ終盤です。ハボタンの下葉が茶色くなってきましたので、むしり取りました。茎の下部分が裸ん坊です。

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ビオラのハンギングバスケットは白いガーデンシクラメンが、そろそろ終盤です。こちらも、ブルーのビオラは、まだまだ楽しめそうです。

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玄関前の植え込みスペースでは、チューリップの葉が伸びてきました。ここに、寄せ植えとハンギングバスケットを解体したビオラを植えます。気温が上がると、水やりと花ガラ摘みが追い付かなくなるからです。地植えにすると、寄せ植えやハンギングバスケットほど、丁寧にお世話しなくても大丈夫です。花ガラ摘みも、見なかったことにできる(私だけ?)からです。

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注意深く、チューリップを植えていない場所に植え穴を掘り、ビオラを植えます。

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深めに植え穴を掘り、腐葉土と肥料、アブラムシよけの殺虫剤もいれました。

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玄関ドアの前は華やかな株を。そのほかの場所は、それなりの株を。そして、残ったリーフ類は大きめな鉢に、ひとまとめにして植えました。

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少しだけ春の準備ができました。ビオラのハンギングバスケットがもう一つあります。次の休みに解体して、今度は東側のスペースに♪ 春のガーデニング作業は楽しいです。