2024.10.17
やっと朝晩涼しくなって、私の勤める園芸店には、平日にもたくさんのお客様がいらして下さるようになりました。買い物カゴにたくさんの花苗を入れたお客様は、ニコニコと楽しそうです。
自宅庭の植物は先月の雹(ひょう)で、とても傷んでしまいましたので、キクやサルビアなど、秋の花は期待できそうにありません。
先日、玄関ドア横には寄せ植えを、勝手口にはハンギングバスケットを作りましたが、庭に色が足りない感じです。そこで、ガーデンテーブルの上にリースを置こうと考えました。
用意したものはこちらです。
ガーデンシクラメンもアリッサムも、シロタエギクも手に入れやすくて丈夫なので、初心者のかたでも失敗しにくい組み合わせです。
■材料
ガーデンシクラメン×3,アリッサム×3,シロタエギク丸葉×3(バイオゴールドバイタルの100倍液に30分浸しておきました。植え痛みせずにイキイキと育ちます)
リースバスケット直径27センチくらい(廃プラスチック素材でできています)・培養土と水ゴケ(画像には入っていません)
■植え方
①バスケットの内側のビニールに水抜き穴を開けます。(直径2センチくらい、3か所)
②ガーデンシクラメン→アリッサムの順に3ポットずつ、等間隔に配置します。
③シロタエギク3ポットを2つずつに株分けしてシクラメンとアリッサムの間に植えます。
④間に土をしっかりと入れ、水に浸した水ごけを土の上に押し付けるように敷きます。
出来上がりました♪
早速、ガーデンテーブルに飾りました。
土がたくさん入って重いので、ドアなどには掛けないほうが良いです。下にレンガなどを置いて、斜めになるようにしても可愛いです。
赤い花色が白いガーデンテーブルに良く合います。
ガーデンチェアの上に置いても素敵です。
いつも、庭にポツンと置かれていたガーデンテーブルが喜んでいるようです。私が一番喜んでいますけど~♪