2016.11.21 / 那須の風景
11月の朝
庭に霜が降りていました
植物たちは霜に覆われキラキラと光っています
この時期は植物たちも冬眠に入りますので
それほど、やることは多くありません
草刈りから解放される唯一の時期です
冬の庭は植物は寂しくなりますが
それでもこんな風景をみることができるは
この時期だけのおくりものです
ブラックベリーの葉
アーティチョークの葉
アーティチョークは葉のフォルムがとても好きです
花は8月頃に咲き、葉の枯れたりしますが冬にこうして葉だけはまた生えてきます
冬の庭に大きなグリーンの葉は美しく映えます
そして
サフランの花に降りていた霜は
なんとも美しくて
朝のほんの短い時間に見ることが出来たこの瞬間に思わず感謝しました
いちごの葉もかわいらしく
砂糖を振りかけたようでした
12月から出回るいちごはハウスで育てたもので
クリスマスケーキに間に合わせるためだと聞いたことがあります
庭のいちごは5月頃に実をつけます
冬の庭しごとは春のための準備
枯れ草を取り除き、木の枝の剪定をしたりします
剪定した枝でリースをつくるのもたのしい作業です
今年はモミの木を植えました
高さは1mほどです
1年でどのくらい成長してくれるのか、いまから楽しみです
先日
水戸にある茨城近代美術館で開催された
『マルシェドノエル』に参加してきました
全体のクリスマスデコレーションがすばらしく
なかなか他ではないマルシェです
世の中的には、これからクリスマスですね
12月17日から25日は地元黒磯のSHOZO CAFEのギャラリーで
今年もNOELの展示があります
わたしも、これからクリスマスの製作を進めたいと思います
お時間がありましたら
ぜひ、冬の那須に遊びにいらしてくださいね