黒リュック、大人女子の新必需品

2016.12. 8

日本だけでなく海外でも人気の黒リュック。リュックというとカジュアルなお出かけのときに持って行くという方も多いかもしれませんが、ちょっときれいめな黒リュックをエレガントに持つのも、大人女子ならではの楽しみです。一言で黒リュックといっても、選ぶ素材や合わせるファッションによって違う表情をみせてくれます。黒リュックの選び方からコーディネートの仕方までをご紹介しますので、参考にしていただければと思います。

布製、革製、キルティング、お好みの黒リュックはどれ？

黒リュックといっても、使われている生地はさまざまです。今回ご紹介したいのは「布製」｢革製｣「キルティング」の3タイプ。それぞれどんなシーンに向いているのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

子育てママにもうれしい！布製黒リュック

布製の黒リュックは、カジュアルな印象。可愛らしさもありますし、小さなお子さんを育てているママさんにも人気のタイプです。マザーズバッグの中身といえば、おむつに哺乳瓶、おしりふきにスタイなど、盛りだくさん。それに加えて赤ちゃんのお世話もありますから、両手が塞がってしまっては大変です。リュックタイプなら、たっぷり入るし両手も空くので一石二鳥。なかでも黒リュックは、お手持ちの服とも合わせやすいと思いますので、おしゃれなママさんにおすすめです。

オフィスにもOKの革製黒リュック

カチッとした印象のある革製の黒リュックは、スーツなどお仕事用のファッションにも似合います。仕事の場合はA4 の書類が入るサイズなど大きめのものを選ぶと良いでしょう。一方、小ぶりのものを選べば、街中へのお出かけにもおすすめ。片方の肩にかけて颯爽と歩けば、パリジェンヌ風の着こなしに。おしゃれな革製の黒リュックを、お仕事の日も休日も、ぜひご活用ください。

秋冬にもおすすめ！キルティングの黒リュック

キルティングの黒リュックは温かみを感じさせるので、これからの季節（秋～冬）におすすめです。大人の女性にも使いやすいデザインなので、この秋プライベート用のバッグとして仲間入りさせてみてはいかがでしょうか。今年のトレンド、モノトーンコーデに合わせても、カッコ良く決まることでしょう。

ファッションのタイプ別に選ぶ黒リュック

黒リュックには「布製」「革製」「キルティング」など、さまざまな素材がありますが、カジュアルなファッションに合うもの、上品な着こなしに合うものなど、組み合わせには気をつけたいもの。次は素材別黒リュックが、どんなファッションと相性が良いかをご紹介します。

カジュアルな着こなしと布製黒リュックの組合せ

布製の黒リュックと相性が良いのが、カジュアルなファッション。ジーンズやスポーティーなパンツと合わせて、スポーティーカジュアルを楽しんだり、膝丈のスカートやミモレ丈スカートなどと合わせて大人可愛く着こなしたりするのも、おすすめです。この秋は、ふだんのバッグを布製の黒リュックにチェンジして、元気に街を歩いてみてはいかがでしょうか。

エレガントに着こなすには革製の黒リュックをチョイス

上品な着こなしにしたいときは、革製の黒リュックが似合います。上質な革を選んだり、光沢のあるものを選んだりすると良いでしょう。トレンドのモノトーンファッションに合わせると、大人っぽく着こなせます。また、ジャケットにスカートなどの大人スタイルと合わせるのもおすすめ。足元もヒール高めのパンプスやブーツを合わせるなどして、カッコ良く決めてくださいね。

キルティングの黒リュックは万能選手？

キルティングの黒リュックは、カジュアルにみえるものとエレガントにみえるものがあります。基本的に大きなリュックはカジュアル系、小さめのリュックはエレガント系に分かれる傾向にありますが、必ずしも「こうである」という決まりはありません。比較的、小さめのキルティングの黒リュックは、カジュアルにもエレガントにも使える万能選手といえますので、迷ったときは小さめを選ぶと良いかもしれません。

黒リュックというと、カジュアルな着こなしと合わせているという方も多いと思いますが、エレガントなファッションとも、実は相性が良いのです。カジュアルな服ばかりと合わせるのではなく、オフィス用のファッション、お出かけ用のファッションとの組み合わせもぜひお楽しみください。これからは黒リュックの概念にとらわれず、いろいろな素材のものをチョイスして、コーディネートの幅を広げてみてはいかがでしょうか。

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