ビジネスカジュアル大事なのはパンプスだった?! OK&NGコーデ
2016.7.27
ビジネスカジュアルのコーデを考えるとき、忘れてならないのは足元です。サンダルがOKの職場もありますが、無難なのはパンプス。パンプスといっても、ノーマルタイプからオープントゥやバックストラップなど、さまざまなデザインがあります。ビジネスシーンでの基本のパンプスや、ちょっと攻めのパンプスまで、足元のOK&NGコーデをご紹介します。
基本パンプスはビジネスカジュアルの味方
パンプスを辞典で調べると"ひもや留め金・ベルトなどを用いない、甲の部分が浅く、広くカットされた婦人靴の総称"と書かれています。飾りのないオーソドックスなパンプスは、オフィスに溶け込む優等生ともいえるでしょう。ただし黒のパンプスは堅すぎて面白みがないので、色で個性をだしたいところ。基本色としてベージュ、それ以外にピンクやブルーなどのきれいめカラーを用意しておくと、何気ないファッションに華やかさをプラスしてくれます。形がオーソドックスな分、多少色で遊んでも、ビジネスカジュアルとして成立しますので、いくつか揃えておくと重宝します。
夏パンプスはここまでOK!ビジネスカジュアル境界線
基本はパンプスだとお話ししましたが、夏の職場でもう少しおしゃれを楽しみたいというときは、オープントゥやバックストラップなどを取り入れてみてはいかがでしょうか。サンダルはビジネスカジュアルとして微妙なボーダーラインという職場もありますが、パンプスならほぼOK。バックストラップは一見パンプスのようにみえて後ろだけ夏を感じさせてくれるデザインですから、違和感なく取り入れられるでしょう。オープントゥの場合、気を付けたいのはペディキュアです。つま先がみえるので、何も塗っていない手入れのされていないような爪はNG。しかし派手すぎるペディキュアもNG。休日の翌日などは注意しましょう。
ビジネスカジュアルというとコーディネートで悩む方も多いようですが、鏡の前で悩んだ末に足元まで気が回らなかった...ということも、稀にあるようです。そんなときのために、ビジネスカジュアルの基本、パンプスを何種類か用意しておくことをおすすめします。サンダルやスニーカーはくだけすぎ...という感もありますが、パンプスなら間違いなし。夏らしくオープントゥやバッグストラップのものもチョイスして、ビジネスカジュアルコーデを楽しんでください。
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