2021.8.28
長い雨が上がったらまた連日の真夏日よりで植物も大変です。
花が咲いている植物は本当は液肥を与えてあげますが
連日35度超えなので週に一度、バラたちと同じく活力剤を与えています。
そして小庭は真南向きで夏の暑さが特に厳しいので
朝早い時間や夕方陽が沈むころに葉水もしてあげます。
零れ種から小庭のあちこちで〝ジュズバニラ〟が発芽します。
そして夏になると小さな花が房状になった白い花を咲かせます。
暑い夏にはとても涼し気で癒されます。
そして白い小さな花がこんな可愛らしい白い実に変わります。
しな垂れた枝に咲く花と実が夏の小庭をとても素敵に飾ってくれます。
夏の小庭で毎年綺麗に咲き、今は花が少ない季節なので存在感があります。
最近ハマっている植物、クレマチス。特にチューリップのようなツボ型に
心を奪われています^^
本ブログでも可愛い可愛いと騒いでいますが(笑)
このクリスパエンジェルと言う品種がとてもお気に入りです。
淡い藤色でとても透明感のある花弁の淵はフリルになっています。
クレマチスは様々な種類と系統がありますがクリスパエンジェルは
それほどツルが伸びないタイプです。
今は育成用の鉢に入れて育てていますが植え替え適期の最終11月頃に
素敵な鉢に植え替えて鉢で管理して行こうと思っています。
こちらもツボ型でファッシネーション。
同じツボ型ですが少ししっかりとした花弁から覗く
丸くてクリーム色の蕊がとても可愛いです。
こちらも鉢で管理しています。
小庭はバラも植えているので身長の低い植物は日陰になってしまいます。
だから鉢にして移動可能にして季節によって日の当たる場所に移動させます。
(クレマチスは植え替えを嫌がるので地植えして抜いて移動するのを避けるため)
マーガレットハント
一般的なよく見るタイプのクレマチスです。
とてもツルが伸びるタイプで四季咲き性が強くこの花も3度め花です。
咲き終わったらツルをカットすると再び花を咲かせます。
私の感想ですがクレマチスは気難しいところもあり場所を選びますが
定着すると本当に良く咲いてくれて、こうして夏の暑い日にも綺麗な花を
見せてくれます。
また、花が咲く時期が様々なのでバラとコラボできる品種、
バラが終わって寂しくなるころに咲く品種・・・
色んな品種を揃えると長い間花が楽しめますね。
私ももう少し違う品種を小庭に迎えてクレマチスを楽しみたいと思います。
nobara
ナチュラルガーデニング日和 ~nobaraの小さな庭より~ 使用アイテムはこちら