2016年トレンドの幾何学柄にチャレンジ!とがり過ぎないタッキースタイル?
2016.10.21
タッキースタイルなど少々奇抜なファッションも2016年のトレンド。チャレンジするには勇気がいる...という女性も多いかもしれませんが、幾何学柄なら、大人にもぴったりの個性的な着こなしができます。幾何学柄ニット、幾何学柄パンツ、幾何学柄スカート、幾何学柄ワンピースなど、アイテムごとのファッションのポイントをご紹介します。
幾何学柄ってそもそも何?奇抜なタッキースタイル?
幾何学柄を辞書で調べると「三角形、方形、ひし形、多角形、円形などを素材とする模様」と書かれています。同じ大きさの図形が規則的に並んでいたり、形は同じでも大きさの違う図形が不規則に並んでいたりと、かなりインパクトのある個性的な柄といえます。2016年はこの幾何学柄などを取り入れたタッキースタイルも人気。タッキー(tacky)とは"悪趣味な"という意味で、悪趣味ギリギリの際どいスタイルのことを指します。タッキーファッションにチャレンジするのは抵抗があるという方も、幾何学柄をファッションに取り入れたちょっぴり個性的なスタイルはいかがですか?
まずは幾何学柄ニットなどトップスで取り入れよう
ファッションの一部に幾何学柄を入れると、そこに視線が集中。トップスにすれば上に視線が集まるので、脚を長く見せることができます。ボトムスはジーンズや無地のパンツなどシンプルなものを合わせると、大人の女性にも着こなしやすいでしょう。
次は幾何学柄ボトムス(パンツ&スカート)にチャレンジ
ボトムスに幾何学柄を取り入れると、視線が下に行きがちで、スタイル良く見せるのがちょっぴり難しいと感じるかもしれません。たとえばパンツの場合、同系色のトップスでIラインを作る、スカートの場合マキシ丈のフレアスカートやギャザースカートを選んでAラインを作る、などを意識したコーデにすれば、スマートに着こなせます。
幾何学柄ワンピも実は着こなしやすい?
全身、幾何学柄はちょっとハードルが高い...と思われるかもしれませんが、重ね着をすることで着こなしやすくなります。短め丈のワンピースに短め丈の無地のジャケットを合わせたり、長め丈のワンピースにはロングカーデやロングジレなどを合わせたり、工夫次第でおしゃれにみえます。
幾何学柄ファッションは、大人の女性にとってハードルが高いと感じるかもしれませんが、「今日はちょっぴり個性的なファッションをしたい」というときなどには、おすすめのアイテム。着こなしのポイントをおさえて、新しいファッションの分野にチャレンジしてみませんか?
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