この秋、千鳥格子柄のスカート、ワンピで上品エレガントな女性を目指す！

2016.10.21

今や定番となった千鳥格子柄。上品でエレガントな柄なので、大人の女性の秋の装いにおすすめしたいアイテムです。でも意外と「由来」や「英語名」などを知らない方も多いようです。千鳥格子の「へぇ～」な話と、上品エレガントな着こなしについて、お話しします。

千鳥格子の由来は？英語名ってご存じですか？

千鳥格子は「千鳥が連なって飛んでいる姿に似ている」ことに由来しているといわれています。しかしこれは日本の話。英語名では「houndstooth check（ハウンドトゥースチェック）」といい、hounds（犬・猟件）のtooth（歯）のギザギザに似ていることから、こう呼ばれているそうです。一方、イタリアやフランスでは「Pied-de-poule（ピエドプール）」で、鶏の足に似ていることから名づけられたのだとか。国によって「千鳥格子柄」はさまざまなものに見えているようですね。

千鳥格子柄で鉄板コーデ！上品エレガントにみえる着こなしとは？

千鳥格子柄はスカート、パンツ、ワンピース、ジャケットなど、さまざまなアイテムがあります。どのアイテムの場合でも「これぞ鉄板」というコーデがあります。それは「モノトーン」で揃えること。千鳥格子柄は基本「黒×白」なので、ほかのアイテムも同じ黒・白・グレー系などで揃えれば間違いありません。また、柄のないモノトーンコーデよりも、千鳥格子柄が入るだけで上品・エレガントなイメージになります。「上品さ」を演出したいときは柄が小さめの「千鳥格子柄」を選ぶのもポイント。大きめの柄の場合、ポップさが加わり元気なイメージになります。