最近少し気温の低い日が続いたこの地方ですが

小庭の花達は少しづつ、でも確実に春へと前進しています。

小さな庭の小径を作るのはピンクのアジュガです。

ここ2，3日で開花が始まりました。

当時、紫の花が主流だったアジュガは流通されておらず

「ピンクのアジュガが欲しい」とブログで呟いたら

読者の方が送って下さったお花です。

2株のアジュガからこんなに沢山増えて、増え過ぎた株は全国に嫁ぎました。

こうしてどれほどの花が全国の花好きさんに広がったでしょうか。

とても幸せな事です。

植えの画像に小さく写る青いビオラはピンクのパンジーの中で

ふんわり咲いてほしくて植えました。

まだまだ元気なのでその願いが叶うと期待しています。

アジュガの周りには意識して白い花を植えました。

白い勿忘草がとても可愛いです。

その後ろの葉は何年かぶりに植えたオルレアです。

レースフラワーのような美しい花で、ちょうどバラの季節に咲き

バラを盛り上げてくれる花の一つです。

ちょっと変わったギザギザの花弁の小花はリクニスホワイトロビン。

花友さんが種蒔きをして育てた苗です。

見れば見るほど不思議なお花ですね。

レンゲ。

とても素朴な可愛らしさがあります。

そして空き地に咲く野良レンゲに比べて葉の色が薄く肉薄です。

寒い時期はむき出しの地面もほとんど見えなくなりました。

元気の良い葉はスノーフレーク（鈴蘭水仙）です。

早く可愛いお花に会いたいです。

スノーフレークと対照的な華やかな赤いお花は

フリルが豪華なマリーアントワネットソワレです。

長い間沈黙して1つしか花が咲きませんでしたが

咲き出すとあれよあれよという間にこんなにゴージャスに

なりました。

本当に素晴らしいフリルですね。見入ってしまいます。

小さな庭なので空中利用という作戦も良く使います。

こんな時、作った柵が役にたちます。

今年は寒い日が多かったのでバラはまだ葉も揃っていませんが

日々姿は変化しています。

春本番、ガーデニングを楽しみましょう♪

nobara