2021.10. 2
10月。秋ですね。
庭の変化が感じられる季節です。
また、ガーデニングが楽しくなる季節でもあります。
良く言えばナチュラルガーデン悪く言えば・・・
ありとあらゆる植物がひしめき合っている小庭です。
初夏から今まで成長して株を大きくした植物たちを
これから引き算していかなければいけないのですが
カラミンサが藤色の可愛い花を咲かせています。
少し触っただけでとても爽やかな良い香りがします。
地下茎で広がった雪坊主も花を咲かせています。
三本の矢のように広がる葉の中心に白いポンポンのような可愛い花が咲く
ちょっと変わった植物です。
そんな花達を見ると引き算が中々できなくて・・・
もうしばらくこのままの小庭を楽しみたいと思います。
色んな種類の花が咲く小庭は楽しいです。
小屋とパーゴラ周り。
パーゴラの柱のハンキングは「ピレア」
花は咲きませんが美しく流れる葉はとても美しいです。
挿し芽で簡単に増やすことも可能です。
小屋の扉のハンキングはスーパートレニアカタリーナですが
何度も切り戻して何度も花を楽しんでいますが
ハンキングが狭くなってきたのでしょうか、花が減りました。
それでもこんなに綺麗な花が咲いています。
トレニアも挿し芽で増やせます。
暖かい軒下や室内であれば冬にも花を咲かせてくれる
寒さに強い花です。
数種類の色がありますがこのブルーリバーは特にお気に入りの色なので
冬越しできたら、と思っています。
今年植えたバラ「クリスティアーナ」です。
小屋とパーゴラの間の狭い場所ですが良く育ってくれました。
そして白い小屋とパーゴラの白いアンティークアイアンにお似合いです。
このバラを選んで正解でした。
幾重にも重なるベビーピンクの可愛い花弁から香る優しい香りに癒されます。
小庭は心が安らぐようなナチュラルで優しい庭でありたいと思っています。
秋の小庭はまさにそんなイメージです。
ナチュラルガーデニング日和 ~nobaraの小さな庭より~ 使用アイテムはこちら