2023.5.21
待ちに待った5月のバラの季節があっと今に過ぎ去ってしまいまいました。
が、小庭では少し遅れて咲くポールズヒマラヤンムスクが満開になりました。
何年も前から作りたかったこの景色に毎朝、毎日癒されています。
香りも最高に良くて玄関先は憩いの場となっています。
何メートルも向こうまで届く長いツルは小さな挿し木から3年で
ここまで伸びました。とても強健なバラです。
棘もすごく一年中出てくるシュートは都度カットしないと
ベランダの隙間から二階にまで届き大変なことになります。
もちろん誘引の時期も女性一人で剪定して誘引するのはとても大変でした。
傷だらけになりながらの誘引ですがこの景色を見るとそんなことは帳消しになります。
色は桜色。5月の桜と呼ばれることもあるこのバラですが本当にそのような風景です。
玄関ポーチ側から見る景色。
垂れたポールズヒマラヤンムスクのブーケの間から見える小庭は
キラキラしています。
この風景が一日も長く続いてくれますようにと祈りながら眺めています。
ポールズヒマラヤンムスクの向こうに遅咲きのクレマチス"マーガレットハント"が
咲き始めました。
まだ少し花が残るピエールドゥロンサールのピンクとは少しトーンが異なるピンクの花ですが
和紙のような花弁の質感がとても素敵で、ピエールドゥロンサールとのコラボが気に入っています。
6月過ぎに二番花に会えるよう
薔薇もクレマチスも花が終わったら、すぐさまカットして肥料を与えます。
これから暑くなり虫も病気も発生しますが頑張ってお手入れをしていきたいです。
nobara
ナチュラルガーデニング日和 ~nobaraの小さな庭より~ 使用アイテムはこちら