2023.2.14
最近急に暖かい日が続いたと思ったらまた冷え込んだり
寒暖差のある毎日ですが私の住む地域ではマイナスにはならなくなり
少しづつ春の気配を感じます。
とはいえ、宿根草もまだまだ準備段階で地面はご覧の通り茶色です。
でも気温がマイナスになってダメになってしまう事も覚悟したセダムが持ちこたえてくれて
綺麗なイエローグリーンがとても華やかで美しいです。
セダムの隙間から顔をのぞかせるリュウキンカの丸い葉っぱが可愛いです。
周りの茶色い葉は4月になるとピンクの花道を作ってくれるアジュガです。
よーく見ると花芽が上がってきているのが確認できます。
他にも宿根草があちこちでお目覚めです♪
日当たりの良い場所ではリュウキンカの花が元気いっぱいに咲いています。
数々の枯れた枝は紫陽花アナベルですがその隙間からいっぱい出ています。
セダムだったりアナベルだったり、自分以外の植物の隙間から芽を出す面白い花ですが
雑草のごとく増え庭のあちこちに丸い葉が出て来るので注意が必要ですね。
秋に植えたビオラたちは鉢の中にポンと置かれてどちらかと言うと
鉢が主役でしたが寒い冬を乗り越えて根が張り、こんなに大きくなって
お花がいっぱい咲いています。
毎年思うことですがパンジー、ビオラは冬の間の庭の救世主です。
小庭だけでなく玄関アプローチも華やかに飾ってくれています。
名前もついていないビオラたちですが、どれもみんな個性があって
それぞれに可愛く美しいです。
もう1月もすれば春の花が咲き始めます。
それまでこまめに花柄摘みをして液肥を与えパンジービオラに
綺麗に咲き続けてもらいます。
春はもうそこまでやって来ています・・・楽しみですね♪
nobara
ナチュラルガーデニング日和 ~nobaraの小さな庭より~ 使用アイテムはこちら