2022.7.29
不安定なお天気が続く中、残念ながら枯れてしまう植物もあり
暑いし蚊も多く気が進みませんが毎日の庭パトは欠かせません。
早めに発見して、適切な処置をすれば助かるものもあります。
一番気になるのが多肉。
水の遣りすぎは良くないのに雨ざらしで雨の多い時期だと
どうしても水の遣りすぎになります。
そして水の遣りすぎでなくても、夏場は葉が透明になってしまい
やがて茎まで腐っていくという現象が起こりがちです。
この冬にアンティークの井戸ポンプに出会い
レンガを積み上げて作った井戸の花壇。
ここには沢山の多肉を植えました。
梅雨の時期に入ったら堀上て雨の当たらない所で管理する予定でした。
でも、とても綺麗に大きく育ってくれたし、この時期は葉が簡単に
取れてしまうのでできればこのままにしたくて毎日様子見をしながら
結局夏になりました。
沢山の雨を浴びてぷくぷくと可愛いくなっています。
こんなに可愛い姿を見たらこのままにしたくなりますよね~^^
多肉の中にも大好きなバラのオブジェをちょっと置いてみたり
「29」肉(多肉)と刻印された釘を挿してみたり^^
多肉と雑貨は相性抜群で、そんなところも多肉の楽しいところです。
井戸の周りは増え過ぎた宿根草に覆われて、抜いても抜いても出てきます。
植物が一番増える時期なので、大きくしたい植物や、増やしたい植物は
今頑張って大切に育てておくと良いですね。
ブーツの鉢の多肉大きくなって茎を伸ばし
下の方の葉が落ちています。
この葉には多肉の赤ちゃんができるので、捨てずにそっと土に置いておきます。
してて直しても良いけどこのままにしておくと茎の伸びたワイルドな多肉になります。
そんな自由な姿の多肉もカッコいいですよ。
ワイヤーのカゴ(手作り)に入った多肉はもう何年もこのままで
茎が伸びて垂れた先にまた多肉がお花の様に形を作っています。
サボテンももりもり(* ´艸`)冬は枯れていたんですけどね。
すっかり伸びた茎が木質化した多肉ですがもうこの多肉たちも10年近くこのままです。
今は海外産も流行っていますが、日本に昔からいるような多肉はやはり日本の風土に合っているのか
雨ざらしでもどんどん増えて行きます。
珍しい多肉でなくても多肉は色んな楽しみ方があるのでチャレンジしていきたいです♪
nobara
ナチュラルガーデニング日和 ~nobaraの小さな庭より~ 使用アイテムはこちら