2023.9.18
あっという間に9月後半に入りました。
9月の庭仕事は秋バラを咲かせるための施肥と剪定。
気温が20°C前後になったら春に咲く花やパンジービオラの種蒔き。
ガーデナーにとって楽しい季節の到来ですね。
最近は朝晩の気温が少し落ち着いて、時々降る急な雨のおかげか
草花たちが一斉に花を咲かせ始めました。
可愛い花達に朝から会えると一日を素敵に過ごせる気がします。
沈黙していたインパチェンスですがこれから秋の終わりまで
沢山の花をまた咲かせてくれます。
木々が生い茂る小庭は比較的日陰が多いのですが、日陰でもよく咲くので
重宝しています。
元は可愛い絵柄の素焼き鉢でしたが長雨ですっかり苔むしてしまいました。
それでもナチュラルガーデンは苔むした鉢や錆た缶が似合いますね♪
多肉は水は控えめでよい、ほとんどいらないと勘違いされやすいですが
基本的に多肉も生き物なので水は定期的に上げなければいけません。
ただ、葉に水を蓄えることができる分だけ、草花よりは・・・という感じです。
そして、多肉の中でも水を欲しがる多肉もいて、水が切れるとシワシワになって
小さくなってしまう品種があります。
碧魚連(壁漁連)はその代表的な多肉で、ガーデンハウスではシワシワになることが
多かったのですが、小庭で雨ざらしにしたら、いつもぷくぷくして可愛らしい姿に
なりました。
ネックレス類も水を欲しがります。(画像はピーチネックレス)
水が切れると小さな粒になってしまいます。
雨ざらし組はガーデンハウスいるネックレスよりいつも粒が大きいです。
夏になってから植えたヘンリーヅタですがぐんぐん伸びて
もうどうなっているのかわからなくなりました(笑)が
殺風景だったパーゴラ小屋の入り口がカッコよくなりました。
雰囲気が良くなったので植えてよかったです。
薔薇の季節の華やかな小庭とは全く違う雰囲気ですが
これから秋を迎えるにはぴったりの雰囲気かな~と思います。
花の少ない季節はリーフで楽しむのも素敵ですよね♪
nobara
ナチュラルガーデニング日和 ~nobaraの小さな庭より~ 使用アイテムはこちら