2021.5.26
こんにちは。
待ちに待った5月もあっという間に終わりです。
一年間一生懸命お世話して待ち焦がれたバラたち。
今年は病気にもかからず本当に綺麗に沢山咲いてくれました。
特に私が会いたくて会いたくて仕方なかったバラは
小屋に誘引した「ブランピエールドゥロンサール」です。
アイボリーの花弁に中心がベビーピンクの優しい優しいお顔のバラ。
去年植えたばかりでここまで伸びてこんなに咲いてくれるなんて
想定外でした。とても嬉しかったです。
少ないように見えますが63個の花を咲かせました(数えました^^)
可愛くて可愛くて毎朝一番に見に行きました。
バラを育てている方なら必ず知っている殿堂入りのバラ「ピエールドゥロンサール」
の枝変わりですね。
ツボミはアイボリー、丸くてツボミだけでも十分可愛いです。
少しだけ俯く姿も・・・。
照り葉からもお分かりのように病害虫にも強いです。
ピエールドゥロンサールと共に初心者にもおすすめのバラです。
そしてこちらパーゴラにはピエールドゥロンサールが咲きます。
このバラがバラ園芸を始めるきっかけになった方はとても多いと思います。
私もその一人です。
ブランピエールドゥロンサールより濃いピンクですが
なぜか小庭のピエールドゥロンサールは若干淡い色で咲きます。
クレマチスは「マーガレットハント」ライラックよりのピンクが
ピエールドゥロンサールと同化しないでお互いを引き立ててくれます。
その向こうで玄関ポーチのパーゴラに咲くのはポールズヒマラヤンムスクです。
こちらも一年目なのでモンスターと言われているバラにしては
纏まりある咲き方をしています。
植えて1年半で6m以上伸びました。来年はどんな風になっているのか
とても楽しみです♪
樹勢とは違い花は桜のように咲き方も散り方も繊細で美しいです。
ですから人気があるのでしょうね。
初夏の草花も同時に沢山咲き始めています。
ピンクのカンパニュラ、鈴なりに咲く姿が可愛くて毎年植えています。
横の茶色い棒みたいな植物はジキタリスです^^;
育てたことのない種類だったので思わず手に取りましたが
ちょっと失敗だったかな。カッコいいお庭には似合うと思います^^
錆びて底の抜けたジョーロにラベンダーを植えてみました。
雑貨は錆びても割れてもお庭では活躍の場が沢山ありますね。
カゴのプランターの寄せ植えのお花達が大きくなりました。
梅雨に入りましたが雨が降ったり陽が射したりを繰り返すこの時期は
植物がぐんぐん成長しますね。そんな様子を見るのも楽しいです。
ドクダミソウですがお花をご覧ください^^
お花が八重なんですよ。可愛いでしょ~
白い花びらに少しグリーンが入る感じも好きです。
臭いはあの匂いです(笑)同じ臭いがします。
あっという間にバラが終わりふと気が付くと
紫陽花の花が大きくなっていました。
バラの花柄を摘みながら寂しい気持ちになっていましたが
これから紫陽花の花の色が変化をして花を収穫したら
ドライフラワーにしたり色々と楽しい事が待っています。
6月は夏の花を少しづつ植えて行こうと思います。
*
バラの季節の小庭の様子やフロントガーデンにこれでもかという程ほど
咲いてくれたつるバラたちの様子が本ブログ「のばらのガーデニングブログ」や
インスタグラム(hana_and_rose_garden)に綴っていますので
是非ご覧ください^^
nobara*
ナチュラルガーデニング日和 ~nobaraの小さな庭より~ 使用アイテムはこちら