サラ・レーブンさんのご自宅兼、スタジオガーデンを訪ねました。
は、1990年代の後半に彗星のごとく登場した、最高にセンスのいい切り花のアレンジとガーデンを
結びつけた庭を作る憧れの存在でした。ロンドンに住んでいた頃にサラさんの本を買って、
それはそれは長いこと。何度も眺めてきたのですが、なかなかに、取材やツアーでの訪問が叶わず、
本当に、あれから四半世紀の今日、ようやく訪問が叶ったのでした。
(写真はお茶とケーキのサービスを)
しかも、OKが出たのは出発の直前でした。だから本当に嬉しかった!
(雨と寒さでもう着れるものはみんな着ているのでブクブクなのに寒い!)
この場所で、お料理、フラワーアレンジ、ガーデニングの講習会も開催。
ネットショップで眺めて憧れていた、SEEDや球根。雑貨の数々もここがショップにもなっていて、
有名なCutting Garden の広さは2エーカー(2400坪)なんと農場は90エーカーとか。
一般公開は年に9回しかないので、私たちはなかなかうまく訪問することができず
今回、特別にアポイントを取ることができたのでした。
サラ・レーブンさんを特集したBISESの記事を覚えていらっしゃる方もおられると思いますが
サラさんのご主人はシシングハーストのヴィタ・サックビルウエストさんのお孫さんのアダム・ニコルソン氏。サラさんご自身もケンブリッジシャーのDocwra's Manor に住むご家族の生まれ。
いわばガーデニングのサラブレッドを思わせる境遇でいらっしゃる、もうどこを眺めても
美しく。雨がそぼ降る中のガーデン見学でしたが、360度どこを見回しても美しくて
ため息が連続する訪問でした。
ああしかし、もう眠くて今日は限界!日々3〜4時間しか寝てないので
健康維持のために(続くので後日また見にきてくださいませね!)
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