2024.9.27
こんにちは!ガーデンスタイリングバイヤーAです!
今回の投稿は夏野菜の片付け&冬に向けた畝づくりについてです。
夏野菜のナス・枝豆・トマト・ピーマン・モロヘイヤなどなど収穫し、
畑のアドバイザーさんから「冬に向けて夏野菜じまい、冬の野菜の畝づくりをしよう!」とのアドバイスをいただき、畑を耕してきました、、!
(次の日はしっかり筋肉痛)
【秋ナス収穫に向けての剪定】
ナスは剪定をして、お世話をし続ければ秋~冬前まではたくさん収穫できるとのこと!
(この日もナスだけはたくさん収穫ができました!)
▼ということで、まずはどんな剪定をしたか簡単にご紹介します!(^^)!
なかなか畑に行けなかったこともあり、畑のナスはわさわさと生い茂った状態でした。。
夏終わりの剪定は、枝や葉が増えすぎて栄養が回らず、衰えてしまわないよう、整える工程となります。
美味しい秋ナスのため頑張りましょう。。
①伸びきった枝を切る
主枝からでた脇芽が成長し、その枝に花と実ができますが、咲いた花すべてを実にすると栄養がまわりません。
小さい実ができた枝の先に花が咲いている場合(咲いていなくてもOK!)、実の先の一枚葉を残し①のラインで剪定します。
▼①のラインで切りました!
実がなっている枝を切ってしまっても問題ないそう。傷んでいる葉や茎も確認して、切り取りましょう。
かなり大胆に切るので、少し不安になりましたが、
アドバイザーさんによると思っている以上に切ってしまってOKとのこと!
▼見にくい画像にはなりますが、
枝や葉を切っていくと「日当たり/風通し」がよくなりました!
これはナスの栽培に重要なポイントです!
②肥料をまく
ある程度剪定を終えたら、周辺の土に肥料をまきます。
(液体肥料でもOK)
収穫したナスを食べていると、皮の厚みや種を感じました。
家庭菜園ではナスは大きくなりすぎる前の小さめかな?くらいで収穫するのがベストらしいです。
自分で作って食べてはじめて分かることが沢山で勉強になります!
次に畑に行ったとき、ナスがどう育っているか楽しみです。
▼これは畑で採れた野菜で作ったワンプレートご飯です。
空芯菜はとなりの畑の方からお裾分けしてもらいました(^^♪
続いて、冬の畝づくり~
これが本当に大変でした。
今回、冬に向けて大根を植えることに!
夏野菜の枝豆、ピーマンを片付けて(ひたすら引っこ抜く!)畝を作りました。
①耕す
大根は根をはるので深さ30㎝くらいまで耕します。
大型スコップで耕すこと15分程度、、ある程度掘れたので肥料を混ぜながら土を戻していきます。
▼今回大活躍だったのはこちらの長靴!
とても柔らかいガーデンロングブーツ
とにかく柔らかくて、長時間の作業も苦になりません。また、ロングタイプなので土が侵入してきません!安心して耕すことができました。
▼柔らかくてしゃがんでの作業も痛くない!
②畝づくり
こちらは春にも行った作業になりますので詳細は下記からご覧ください♪
GARDEN STYLINGバイヤーの家庭菜園日記 初めての畝づくり!
③種まき
1カ所に3~4粒程度まきます。
深さは約1cmとし、乾燥しやすい畑では、土をかけた後に軽く上から押さえておきます。
タネをまいた後は水をかけ、タネと土がしっかりなじむようにしてください。
④ネットをかける
虫を防ぐには、タネ播きした後にネットをかけるのがおすすめだそう。
その際は、横から虫が侵入しないよう、クリップなどでネットをしっかり止めることが大切です!
ネットを外すタイミングは、野菜がネットの天井に届くくらい生長した時か、収穫の1週間前くらいが目安です。
▼水をあげるときに便利なのがこの大容量じょうろ!
10L入るので何度も往復することなく使えてGood♪
▼畑作業は意外と使うツールが多く、持ち運びが大変!
大容量の収納と疲れたら座れることもできあったら便利!
ぜひディノスのおすすめ商品も使ってみてくださいね~!
雑草抜きと夏野菜の片付け、畝づくりなど3時間ほどで作業終了しました!(へとへと)
まだまだ暑い日が続き、ガーデニングや畑作業も一苦労です。
ということで、今制作中のガーデンスタイリング夏号では「暑さ対策」の特集を考えています、、、!
乞うご期待ください!!!
以上、ガーデンスタイリングバイヤーAでした!
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先日のガーデンスタイリング春号撮影時の1枚を
特別にお見せします!発刊お楽しみに~