2017年 春財布!色は?購入時期は?いつから使う?
2016.12. 8
「春財布」という言葉をご存じでしょうか?1月から5月の立夏までに買う財布のことを「春財布」といい、「張る財布」にかけて、お金でパンパンに張った財布は縁起が良いと考えられています。春は新しいことを始めたり、新しいものを用意したりしたくなる、ウキウキする季節。縁起が良いとされる「春財布」をあなたも用意しませんか?縁起を呼び込むための、財布の選び方や使うタイミングなど、ご紹介します。
縁起の良い財布は、「形」と「色」にも特徴あり!
春財布の形は長方形がおすすめ!その理由は?
お札は折らずに、まっすぐ入れたほうが良いそうです。だからお札を折らずに入れられる長方形が良いのです。また、お金を大事にする人ほどお金が増えるともいわれているので、しわくちゃのお札を持っているより、常にピンとしたキレイなお札を財布に入れておくようにするのも大切なのだとか。「お金を呼び込む」ために、意識してみてはいかがでしょうか。
色選びは目的に合わせて!おすすめは「黄」「茶」「白」「黒」
「黄」「茶」「白」「黒」は、金運をアップしてくれる色ですが、それぞれ微妙に意味合いが違うようです。
<金運アップといえば、やっぱり"黄色">
原色に近い黄色は金運が強いといわれていますが、出費も多くなる傾向にあります。そこでお財布に黄色を選ぶ場合は、原色よりもパステルイエローや山吹色に近い優しい色がおすすめです。黄色がアクセントになって、ワンポイントとして入っているような財布も良いでしょう。
<浪費癖を直したい人は"茶色">
茶色、もしくはベージュは貯蓄運が良くなる色とされているので、浪費癖がある人、貯金をしたい人におすすめの色です。
<最初は注意が必要な"白">
買ってしばらく経ってからお金が入ってきやすい色といわれています。したがって、買ってすぐに大きな出費をするのは控え、運をキープするようにしましょう。
<今の金運に満足している人は"黒">
今の金運をキープしたい人におすすめです。極端にお金が入ってくることはありませんが、その分出費も少なくなる傾向にあります。
2017年風水的ラッキーカラーには要注意?
運気を気にする方にとっては「風水」も気になるところでしょう。2017年の風水的ラッキーからは「シルバー・ゴールド・ブルー」といわれています。お財布を選ぶときに、この色も意識したほうが良いのでは?と思うかもしれませんが、実はブルーの財布はNGなのだとか。ブルーは水の気が強い色なので「流れる」=「お金が流れる」という理由からだそうです。
春財布は使い始める日も大事?
春に購入した財布は縁起が良いといいましたが、特に奇数のぞろ目の日が良いという説もあります。この春、新たに財布を購入される方は、1月1日、3月3日、5月5日をチェックしておいてはいかがでしょうか。
さらに縁起をかつぐには「使い始める日」も大切なのだそう。立春は風水的に1年の始まりとされ、新しいことを始めるのにもっとも適しているとされています。また、1年のなかでは秋分の日も財布の買い替えに良いとされています。実りの多い秋は、お金にとっても実りの時期となるからです。
しかし、立春や秋分の日を気にしすぎて使い始めを遅らせるのも考えもの。せっかく買った春財布を、タイミングを逃がさず使い始めるために、ほかの幸運日もチェックしてみましょう。
暦でチェック!「大安」「寅」「巳」の日
<大安(たいあん・だいあん)の日>
何をするにも大吉の日なので、財布の購入、もしくは使い始めの両方におすすめです。
<寅(とら)の日>
トラのようにお金が必ず帰って来る日と言われ、寅の日に財布を使い始めると良いと言われています。
<巳(み)の日>
財運の神の使いである蛇の日として縁起が良い日です。財布の購入と使い始め両方に良いとされています。
満月の日が良い?夜空を見上げてチェック!
満月の日は月の力が満ちていて、新月の日は始まりの気を持つ特別な日。どちらも財布の使い始めに良いとされています。
まだまだ使えるは間違い?財布にも寿命があります
毎日の生活に不可欠なお金。そのお金を収納する財布は、できれば質の良い、自分好みのものを長く使いたいですね。しかし、どんなに丁寧に使っても、風水的に財布の金運パワーは2年を過ぎると下降気味になり、3年がメドという説があります。3年経っていなくても、表面が擦り切れたり、ファスナーが壊れたりしたときは取り替えたほうが良いでしょう。ご自分の財布を、ぜひチェックしてみてくださいね。
新しいものを使い始めるときは、ウキウキするもの。春に縁起の良い「春財布」を準備して、金運アップをはかれるのなら、購入しない手はありません!新しい財布を大切にし、お金を大切にすることはとても良い心がけです。財布を汚さない、不要なレシートでパンパンにしないなど、金運アップの習慣も一緒に身につけて、開運の春を迎えませんか?
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