〜ウィリアム・モリスの美意識とイタリアン家具の様式美をひとつに〜
◆伝統的なイタリアンデザインの両肘スツールに、モダンデザインの父と呼ばれるモリスのファブリックを使用しました。
◆「いちご泥棒」はウィリアム・モリスが1883年に描いたデザインで、庭先に植えられたいちごの実をついばみに来たツグミの愛らしい姿が描かれています。モリスの作品の中でも特に人気が高く、今も世界中で愛されています。
◆フレームはイタリア製。古い歴史と伝統を受け継ぐイタリア家具職人の技術力を活かして、丁寧に造られています。
◆優雅なデザインと存在感で、ヨーロッパのクラシックホテルのようなお部屋を演出します。
〜ディテールにもこだわった上質な家具が、日々の暮らしを豊かに彩ります〜
◆ビーチ天然木を贅沢に使用し、光沢のあるアンティーク塗装で仕上げました。
◆優美なフォルムの猫脚デザインを採用。細部にも美しい細工を施しました。
◆立ち座りがしやすく、座っているときも安定感のある両肘付き。
◆座り心地にも配慮し、座面内部にはコイルスプリングを内蔵しています。
◆いちごの赤がアクセントのグリーンと、赤をベースカラーにしたレッドの2色からお選び頂けます。
〜ちょっとしたスペースが、置くだけでエレガントな欧風空間に〜
◆玄関やリビング、寝室などに置くだけで、優雅なスペースを演出できます。
◆眺めているだけでも癒される美しさで、お部屋のアクセントとしても最適です。
◆コンパクトで軽量なので、楽に移動ができ、予備のチェアやオットマンとして、バッグや衣類の一時置きにと、多彩にお使いいただけます。
◆マンションのフラットな玄関では、靴の脱ぎ履き時にも活躍します。
〜同じシリーズのフットスツール、スツール、テレフォンベンチもご用意しました〜
◆同じファブリックを使用したフットスツール、スツール、テレフォンベンチもご用意しました。
◆シリーズで揃えれば、優雅なサロンのような空間をコーディネートできます。
【ウィリアム・モリスのテキスタイルデザイン】
150年の年月を経て愛され続ける、モリスのテキスタイルデザイン
「家の中に、役に立たないもの、美しいと思えないものを置いてはならない」という言葉を残しているウィリアム・モリスは、
絵画や彫刻など、美術館で鑑賞する装飾芸術品のことを「大芸術」、日常の暮らしや身のまわりの物を美しく彩る芸術品のことを、親しみを込めて「小芸術(レッサー・アーツ)」と呼びました。
モリスが生涯をかけて取り組んだのはまさにこの「小芸術」。
人生の細部に宿り楽しみや幸福感を大切にするための芸術です。
62年の生涯で10人分の仕事をしたと言われるほど、精力的に仕事に励んだモリス。デザインの表現の追求のために、刺しゅうや染色、織物の技術も必ず自身で研究した、職人気質の人でした。
William Morris(1834〜1896年)
19世紀後半、装飾デザインの分野で活躍した英国の芸術家。
傑出したインテリアデザイナーであると同時に、画家、詩人、グラフィックデザイナー、出版人、社会主義活動家と多彩な顔を持ち、それぞれの分野で目覚ましい業績を残した。
アーツ&クラフツ運動に影響を与え、近代デザインの父とも呼ばれる。
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